■7月10日、ビシュケクからソン・クル湖への移動日。
スイカの品定め。200円くらい。最盛期には100円だとか。車に積んで食事の時に食べる。
ビシュケク近郊の低地での花畑。
この日は現地ガイドさんのほかにフラワーガイドさんも一緒だ。右の女性の方。ヤマケイのハンディ図鑑で説明してくれる!
現地ガイドさん(中央の人)はキルギス人で早稲田大学に留学していたとか。左端の方が添乗員の山田さん。
たくさん咲いてたツホリウム。
ロイディア・セロチア。
アンヌウム。
この日も2台に分乗しての走行。
貯水池で休憩。
昼食はKOCHKORの民家風のユルトにて。
フラワーガイドさんも一緒に。
ビールのレベルは結構高かった。
ここからオフロードになり、カルマク峠を目指します。
途中なんどか休憩。
標高3436mのカルマク峠に着いた。
フラワーハイキング。
一番印象的だったのはトロリウス。
エーデルワイス。
アストラ。
リシリヒナゲシ。
ハルリンドウのような~~~
ミスミソウ(ユキワリソウ)のような~~
オキシトロピス。
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峠を下るとソン・クル湖が見えてきた。馬の放牧かな。
ソン・クル湖は標高3016mにあり、かつては隊商のオアシスであった。
今夜の宿泊はユルト・キャンプ。今年オープンのユルト。NOMAD'S DREAM KHAN TENGRI 運営。ユルトに4台のベッドと洗面台とストーブがあり、トイレはなんと水洗の洋式!
歓迎のシャンパン。
食事の前に周辺を歩く。
食事中に日が暮れていく。この後焚火もしてくれた。
■7月11日、ソンクル湖からカラコルの町への移動日。
ユルトキャンプを後にする。
今日もフラワーガイドさんと一緒に花散策。湖畔から約1時間で昨日通ったカルマク峠に着いた。
サクラソウ?
アリウム、らしいいのだが・・・
ミスミソウかな・・・
シオガマ属のなにか・・・
シュルマハウニセア・ニドゥランス。
これもシオガマ属?
ワスレナグサ。あるねえ。
オドリコソウ?そっくりだね。
マツムシソウ。そのものだ。
ダクテイロリザ・ウンブローザ。
コチコル村での昼食後、40分ほどでイシク・クル湖に着きました。琵琶湖の9倍の広さがあり、最大深度は668m。
湖の南岸を走ってボコンバブエ村に着き、鷹匠を訪問しました。
鷹匠の伝統は中央アジアでよく見られ、一時は衰退していましたが最近は観光用に復活しているようです。
この方はタルガル・べクさん。8才の息子さんも跡を継ぐのでしょう。みんなかわるがわる鷹を乗せてもらいました。
午後7時過ぎにはキルギス第4の都市、カラコルに着きました。天山山脈トレッキングの拠点となっており、標高1720m。夕食はドゥンガン人の民家で頂きました。
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