15日はブハラ。9世紀のサーマーン朝に始まってオアシス群の十字路で栄えたが、1220年のチンギス・ハーンの来襲で一度滅びた町。16世紀に蘇った。
ホテルのグランドブハラの窓から。バスが10台~。この日は日本人が100人宿泊していたとか。世界遺産ブーム?
まずは4本のミナレットを持つチャール・ミナル。1807年に作られ、新しい。
こんなところまで上がれるのも珍しい。
歴代ブハラ・ハーンの居城、アルク城。場所の歴史としては古く2000年。4ヘクタールと広い。
中には博物館がある。現地日本語ガイドのマリカさん。ソ連から独立して出来た日本語学校の13名の一人。自国の歴史や文化に詳しい大変良いガイドさんだった。
中はおみやげ物屋さん。
ブハラ・ハーン専用のモスク、ボラハウズ・モスク。
1712年に建てられ、彫刻された胡桃の柱が20本並び、テラス状になっている。
内部は赤や緑などカラフル。
イスラム初期の霊廟、イスマイール・サーマー廟。892年から943年に建てられ中央アジアに現存する最古のイスラム建築。
ミル・アラブ・メドレッセ。神学校である。
交差点バザール、タキ。
またまた結婚式!
1622年に建てられた神学校、ナディール・ディヴァンベギ・メドレッセ。
タブーの顔が描かれている。
夕食は民族舞踊とファッションショーを見ながら。
ブハラの同じホテルにて宿泊。
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