こもれびの日記

日々の暮らしをつづります。コモちゃんは夫です。コメントは管理人の判断で削除する場合があります。ご了承下さい。

「文明の十字路 ウズベキスタン」④

2017-08-23 | 2017年8月 ウズベキスタン

15日はブハラ。9世紀のサーマーン朝に始まってオアシス群の十字路で栄えたが、1220年のチンギス・ハーンの来襲で一度滅びた町。16世紀に蘇った。

ホテルのグランドブハラの窓から。バスが10台~。この日は日本人が100人宿泊していたとか。世界遺産ブーム?


まずは4本のミナレットを持つチャール・ミナル。1807年に作られ、新しい。
  
こんなところまで上がれるのも珍しい。
 

歴代ブハラ・ハーンの居城、アルク城。場所の歴史としては古く2000年。4ヘクタールと広い。

中には博物館がある。現地日本語ガイドのマリカさん。ソ連から独立して出来た日本語学校の13名の一人。自国の歴史や文化に詳しい大変良いガイドさんだった。
  
中はおみやげ物屋さん。
 

ブハラ・ハーン専用のモスク、ボラハウズ・モスク。

1712年に建てられ、彫刻された胡桃の柱が20本並び、テラス状になっている。
内部は赤や緑などカラフル。


イスラム初期の霊廟、イスマイール・サーマー廟。892年から943年に建てられ中央アジアに現存する最古のイスラム建築。
 

ミル・アラブ・メドレッセ。神学校である。
    

交差点バザール、タキ。
    

またまた結婚式!


1622年に建てられた神学校、ナディール・ディヴァンベギ・メドレッセ。

タブーの顔が描かれている。
 

夕食は民族舞踊とファッションショーを見ながら。
 
  


ブハラの同じホテルにて宿泊。 





 

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