先週もリアタイ時、めちゃくちゃ魂を持ってかれた私です。
これまでU-NEXTの字幕版を見るまでは他の方のブログなど、詳しいネタバレを踏まないようにしてきたんですよね。しかし、前回11話で最後のセリフを知らずに、1週間ひっじょ〜に辛い日々を送ってしまったので💧今回は大まかなストーリーをつかんで、この日曜日の日本語字幕に臨みました。😅
はい。では気ままに感想書いていきます。ネタバレしてます。
やっと、本当にやっと、ショーンが自分の愛したブラックの正体(=双子の弟ホワイト)を知り、本物の方と対峙することになったのよね。
クンパー兄貴はやはり初めの段階から知っていたと……。(あの唐突な自己紹介、おかしいと思ったよねw)でも、知った上で引き入れた理由がちょっと意外でした。ブラックよりも「優秀だから」だと。
チームとしてのバランスを考えるとそうかもね。ショーンもブラックも突っ走りがちなキャラ。ヨックは感覚派でちょっと読めない感じがある。理論派なのはグラムだけ。戦闘能力は低めでも知性派で物事を俯瞰的に見られるところが、ホワイトの魅力。なるほど……。クンパー兄貴はただのBabiiじゃなかったw!(だから違うって😁)
ブラックの語るトッドの思惑は、私も予想した内容でした。つまり、トッドにとっての目下のライバル、タウィーを潰したいと……。そのためにホワイトをギャングに潜入させたらしい。打倒タウィーを自分の手を汚さずに出来るしね。
じゃあ、ブラックをハメたのは何故なのかな?そもそもどこまでやるつもりだったのか……。🤔警告としてかな?それとも本当に自分の道を妨げる敵だと思ったから?
でも、言うなればブラックって学生運動家の一人に過ぎないよね。
トッドの命を狙ってるわけでもなし、弱みを握ってゆすっているわけでもなし……。ブラックってそんなに大きな敵なのかな?カリスマ性はあると思うけど。うーん。わからん……。ちょっとまだ私の中で整理がついていません。
ところで。
私、このドラマの前半は、BLなのにLoveが足りない…とちょっと思っていました。
でも、今はとてつもない【愛の物語】になる予感がしています。
兄弟愛。親子の愛。仲間同士の愛。恋人への愛。そして、祖国への愛……。
ブラックとホワイト、水辺のふたりのシーンは愛に溢れていましたね。
ブラックは複雑な人だけど、元々は愛の人。活動のモチベーションだって、この国を愛してるから。
たったひとりの家族だというホワイトを思う気持ちが、抱きしめた後の表情に表れていたね。本当はあんな風に微笑むことの出来る人なんだ。😌
そして、そんな兄のためにギャングたちから離れる決断をするホワイトも、愛の人なんだよな……。
そんなホワイトから、仲間に戻れないと告げられたショーンの涙は辛かったね。🥲(Jenniさんのリアクション動画で、アタパンさんもここ見て泣いていたような……)
前後するけど、グラムとユージンふたりのパートで、あの謎イニシャルの回収がありましたね。
Bはブラック。Gはユージンのプライベートな愛称『Gene(スペル合ってます?)=ジーン』だった!!
「いつもの呼び方で呼んでくれないの?」とブラックになりすましたホワイトに、ジーンが言うシーンがありました。あの時、「tur(ter)」じゃなくて「Gene」というのが正しかったのね!
いやはや、我々はホワイトさんに見事にミスリードされていましたw。
あ、そうそう!
グラムとユージンがダンスを踊ろうとするシーン。ここ、リアクション動画でJenniさんが【Bieネタ】ぶっ込んでくれたの、私は見逃しませんでしたよ。☝️✨
グラムの胸に手を当て「このリズムで踊るの」って言うユージン……。
Jenniさんは思わずBieのヒット曲『Jung Wa Hua Jai』(ハートのリズムで)を思い出したんだよねw。そんで、その振りつけ💓までしてくれた!
Jenniさん、どうもありがとう!☺️
しかし、よっぽどヒットしたんだね、この曲。😉
(詳しくは以前の記事をどうぞ↓)
今回のエピで、何度も「最後」という言葉を口にするブラック。これは不吉な前フリなのかな……とも思うけど、そう思わせといて違う展開を期待したいです。(13、14話が怖いよ〜💧)
さて、ホワイトに去られて傷心のショーン。
ここで、最高にカッコいいけど、最高に間の悪い男(失礼💦)デーンの登場です……。ショーンの父親を誤射したのは自分だと言ってしまうのです。😥
いやいや、一番言っちゃいけない時だよね〜。もう、オンエア見てて辛すぎたわ。💧ショーンは死んで償えとデーンが持っていた拳銃を抜いて手渡します。ゆっくり自分のこめかみに銃口を当てるデーン……。😱
でも、ヨックとグラムが気づいて止める!あぶねー。(いや、デーンは撃てなさそうだったけどさ💦)そして、チームの理論派グラムが、ハムラビ法典を例に出して、ショーンを諭してくれるの。
ハムラビ法典って「目には目を歯には歯を」ってやつだよね?久しぶりに聞いたわ。社会科で習ったよな……。(遠い目)
法学部のグラムならではのセリフだったと思うのだけど、詳しいところは調べないとわからない。💦ちょっとピンとこなかったわ。すまん。😅
でもまあ、【死は死でもって償う】というのは、死刑制度の是非にも通じる重い問いかけだよね。
デーンを庇うヨックの目に、罪を犯した人にも愛し愛される人がいるという事実を、ショーンは見たのかもしれません。結局、デーンを撃つことは出来なかったね。良かった……。
ついに、ひとりで自分の潜入計画を実行しようとするショーン。
そこへホワイトが現れる!!
逃げるショーン。愛のパルクールです。☺️💞
執念でショーンを捕まえキスをするホワイト。ここでの、ふたりの時間の巻き戻し演出が良かったよね〜。
もう一度、はじめから。
【ホワイトとショーン】として出逢うところから上書きされたような気もしたよ。😌
ふたりで潜入して、隙あらばイチャイチャしてw、麻薬を製品に隠している証拠写真を撮ることに成功。👍
そして、晴れてヨックとグラムにも、彼の真の姿、ホワイトとして紹介するのです。
この時のクンパー兄貴のドヤ顔ね!😁
俺は気づいてたぜ的なw。
そして、みんなの前でイチャつこうとするショーン。耳にチューしようとしてホワイトに咎められるんだけど、これ、Babiiたちにとってめちゃくちゃデジャヴでしたw。前日の『T-POP STAGE SHOW』でも見たよねー。曲のコーダで。まあ、あちらはOffGunでしたけどね。(いや、一緒じゃんw?え、違うの?!)💚💚
そして、最後のショーンとホワイトのやりとりが私のこころに残りました。
正体を明かしても最初は信じなかったヨックにからかわれ、頭から水をかけられたホワイト。💧ショーンに拭いてもらったけど生乾きで……。「匂う?」って聞くのよね。
ショーンはそんなホワイトの頭に鼻をくっつけて匂いを嗅ぐの。
そして、「匂うけど好きだよ」って答える……。
ここ。良いよね。😌
私もその匂いを知っている気がする……。
遊び疲れた夏の日の子どものような。
雨に濡れた仔犬のような。
懐かしくて、切なくて、愛おしさに満ちた匂いだ。
愛とは綺麗事じゃない。潔癖ではいられない。その人の色んなものひっくるめて好きって言えること。まるごと受け止められること。
もう、たまらんね。😁
ショーン、ホワイト、おめでとう
🎉
そういやこの前、Gunちゃんも自分の脇の匂いをPapiiに嗅がせてたよね?
もう、中の人もおめでとうだよw!
何やってんのか?!😁
(OffGunのこういうところが大好き)
……と、13話オンエア前までに間に合わなくて、やっと今書き終えました。
前半辛すぎると思って見てたけど、13話を見た後だと、まだまだ平和な回だったんだなと思います……。😌✨