3月22日(土)臼津歯科医師会総会の後15時半より学術講演会がありました。講師は長崎県松浦市開業の末竹和彦先生で演題は「バイオブロック、ランパを用いた顎顔面口腔育成治療」です。末竹先生は鹿児島大学の同窓生です。この治療は今までの矯正治療の考え方が変わるものです。非常に興味深いものでした。
今回の総会で承認されたことで私の医院に関係するところでは「新型インフルエンザ等発生時における特定接種に関する医療機関の登録」というのがあります。一昨年5月に制定された「新型インフルエンザ特別措置法」に基づくものだそうです。「病院において新型インフルエンザ等にり患し人工呼吸器を装着する患者等に、誤嚥性肺炎予防の観点から専門的な口腔ケアチーム医療を実施する歯科医師、歯科衛生士」を登録するそうで、臼津歯科医師会からは私の歯科医院が登録されることになりました。
3月22日(土)14時より臼杵市港町本通りの「山田屋」にて平成25年度臼津歯科医師会総会が開催されました。昨年度から臼津歯科医師会は社団法人から一般社団法人に移行しました。そのためそれまで年1回の総会で全て終わっていましたが、通常の3月の総会と5月の決算総会が必要になりました。私は詳しくありませんが、事業年度は4月から3月なのと事業が終わらないと決算ができないためだそうです。