家庭用ブレーカーにおける電力会社からの配線

家庭用ブレーカーというのは電流量に応じて基本料金が変わってくるので、あまり使っていないウチはブレーカーアンペアを落とすことで電気代が安く済みます。
ウチの場合は40A契約だったのを30Aにしましたので1123円が842円の月額基本料金になって、280円お安くなりましたから年間で3360円も変わってきます。

さて、今日設備会社の人と話をしていてオール電化にした際にブレーカーを交換しなくてはなりませんよねぇ?
とか話をしてて、普通は60Aにするらしく、ウチの場合もあまり使っていないけど50Aくらいにしたほうがいいと言われた。
んで、「50Aにしたら電力会社から来てる電線は変更しなくていいんですか?」
と聞いてみたが、ぜんぜん訳の分からない返事が返ってきたので
「ま、いいか・・・」
と思っていたが、実際のところ30Aと50Aで同じ電線の通電量なわけがない。
これは当たり前ですな。
んで、調べてみたら60Aまではブレーカーの交換だけで大丈夫みたい。
そっか、だったら8m㎥が来てるのか?とか思ったが単相三線式だからちょっと違うのか・・・

さて、50Aだと実際問題で、どのくらいの電化製品が使えるのだろう?
IHクッキングヒーターの最大消費電力量は3kwだから200Vで15Aだな。ここまで強くすることはないとしたら現在の30Aで落ちたことがないと考えると、50Aでも充分に行けそうだが・・・?

それにしてもオール電化も無駄に水を保温したりして電気代が掛かるし、IHやエコキュートそのものも電化製品としての故障なども考えたりすると、あまりオトクではないと思うんだけどなぁ。
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