働いたら負け?というか消費したら負け?

働けば働くほどに税や保険などの負担は大きくなる。
ま、これは累進課税を主とした制度によるものですけど、結局のところたくさん稼いでも取られる金額も多くなるので楽にはなかなかならないってことですかね。
最近の若い人、何歳くらいからかは分かんないですけど、70歳以降でないと年金ももらえそうにないという話もちらほらと聞かれます。

そして、消費に目を向けると商品のパックや箱の大きさは同じで内容量が減ったりしていますし、定価自体も騰がっています。
スーパーの3個詰めおにぎりパックなどは、あからさまに大きさが小さくなったりしています。
他にもモスバーガーなども大きさも小さくなり、中のソースもかなり減ってしまいました。
このような状況を見て、働いた分の収入が得られているか?とか、購入代金と商品価値のバランスはどうなのか?
という素朴な疑問も上がります。
さらに言えば、ファミレスとかの外食などは更に金額も高いうえに、どのような材料を使っているのかもわからないですからねぇ。
簡単に言えば、調理するのではなくレトルト商品を温めるだけ、炒めるだけといった作業だけですから、その商品自体は中国などで大幅にコスト削減されたものかもしれません。
中国産はー・・・とか、韓国産はー・・・とか言ってスーパーでの商品を避けていても外食したら意味がないわけです。
加工食品など原産国が国内産であっても、加工したのが国内であって、材料は海外産かもしれません。

なんか俺の子供の頃よりも「商品自体の価値」って下がっているんでしょうねぇ。
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