20160913 28.1℃ くもり すずめ

さっきスズメがエサ箱のところで、1匹でずっといた。
まだあまり飛べなくて母鳥を待ってるのかもしれないけど、ネコとかがいるから心配だなと。


その後、8羽くらいスズメが来てエサを食べて飛んで行ってしまうことが2回ほどあったが、一緒に飛んで行かない。
そのうち箱の周りをチョロチョロしはじめて、しばらくしたらネコが来た。
その後スズメがどうなったのかはわからないけど、野生の世界ってのは厳しいなと思うよ。
気を抜いた一瞬が命取りだからね。

なんていうか、人知れず生まれてきて名前もなく、誰にも知られることもなく死んで行ってしまう。
それはザリガニだろうが、カニだろうが自然の中で生きていたらみんな同じだ。

たまたま人に飼われることができた生きものだけが過保護に育てられたりして野生寿命以上を制約がありながらもノンビリと生きていられるってことか。
人間も「名を残す」とか「故郷に錦を飾る」とか「男として生まれてきたからには!」とか、まぁいろいろいうけどさ結局のところは生きてくために何かしてるっていがいないわけで、別に無理して何かを成し遂げようとかしなくてもいいんじゃね?
どうせそのうち死ぬんだからさ。
それが不慮の事故なのか、脳梗塞、心筋梗塞などでの身体的終了なのか、そんなのはわかんねぇけど、とにかく悔いを残さないで生きるってことが大事かもね。
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