金があっても幸せとは限らない

2016年12月14日 14時06分
　労働者の街として知られる大阪市西成区の簡易宿泊所で今年９月、寝泊まりをしていた男性が死亡しているのが見つかり、男性の部屋から約２０００万円が見つかっていたことが、大阪府警西成署などへの取材でわかった。
　男性の身元は特定されておらず、半年以上、身内が名乗り出なければ、国庫に納められる。
　西成署によると、９月１８日午後５時頃、簡易宿泊所の管理人から「４階の部屋から異臭がする」と通報があり、同署員が男性の遺体を発見した。部屋は施錠され、室内に現金２０９５万円が置かれていたという。検視の結果、８月２０日頃に自殺したとみられる。
　男性は４０歳前後、身長約１メートル７０。６年以上前から寝泊まりを続けていた。管理人によると、月約２万４０００円の宿泊費の滞納はなかったが、生活状況などははっきりしないという。

2000万円もあって自殺しちゃうんだなぁ・・・
なにが原因だったんだろう？
40歳前後で2000万持ってるんだったら、まだまだ何かできそうだがなぁ。
人の心の闇ってのは深いものだね。