芦屋署副署長「うちは、こういう警察署なんです!」
警察署の懇親会で2次会の飲食店に向かう際、7人乗りのワゴン車に9人で乗ったとして、兵庫県警が芦屋署副署長の男性警視(58)ら幹部2人を警務部長注意などの処分にしていたことが6日、神戸新聞の情報公開請求で分かった。2次会では別の男性警部補によるセクハラ行為もあり、この警部補を所属長訓戒の処分とした。
県警によると、昨年10月下旬にあった逮捕術大会の懇親会で、芦屋市内で1次会を開催。続いて9人で2次会を開くことになり、酒を飲んでいなかった参加者の私有車に全員で乗り込み、神戸・三宮に移動した。
同署課長の男性警部(45)とともに処分を受けた副署長は「定員外乗車には気付いたが、引き返すことはできないのでそのまま行った。幹部として軽率だった」と県警に話したという。
さらに2次会の飲食店では、逮捕術の指導役の男性警部補(49)が、小柄な女性署員と男性署員に対し「背が低いな。どちらの足が長いか比べよう」と言って2人を自分の前に立たせ、それぞれの股の間に手を入れて触ったという。
誰もかれもが乱れておる!
県警によると、昨年10月下旬にあった逮捕術大会の懇親会で、芦屋市内で1次会を開催。続いて9人で2次会を開くことになり、酒を飲んでいなかった参加者の私有車に全員で乗り込み、神戸・三宮に移動した。
同署課長の男性警部(45)とともに処分を受けた副署長は「定員外乗車には気付いたが、引き返すことはできないのでそのまま行った。幹部として軽率だった」と県警に話したという。
さらに2次会の飲食店では、逮捕術の指導役の男性警部補(49)が、小柄な女性署員と男性署員に対し「背が低いな。どちらの足が長いか比べよう」と言って2人を自分の前に立たせ、それぞれの股の間に手を入れて触ったという。
誰もかれもが乱れておる!