ECBクリスティーヌ「超低金利政策を続けるで!」

欧州中央銀行(ECB)は22日開いた理事会で、金融政策の先行き指針(フォワードガイダンス)を変更し、より長く超低金利政策を続けることを約束した。8日に公表した金融政策の戦略検証で物価目標をこれまでの「2%未満でその近辺」から「2%」に修正し、物価上昇率の一時的な2%超えを容認したことを受けた措置だ。景気を支えるため粘り強く緩和を継続する。
公表文によると、ECBは物価が近く2%に到達し、その後もしばらくその水準にとどまると判断するまで、政策金利を現在の水準かそれ以下にとどめる。物価の基調の改善も確認する。さらに「一時的に物価上昇率が目標をある程度上回る」ことを容認する姿勢も示した。
ECBは現在、2023年まで1%台の物価上昇が続くとみており、超低金利政策は少なくとも今後数年は続く可能性が高い。これまでは、物価見通しが「2%未満でその近辺」の水準に収束していくのを見通せるまで超低金利政策を続けるとしていた。
ユーロ圏の物価上昇率は2%程度まで上がっているが、原油価格上昇などの要因が大きい。価格変動の大きいエネルギー・食品を除いたコアの物価上昇率は1%程度にとどまる。新型コロナウイルスのインド型(デルタ型)の感染拡大も景気の先行きに影を落としつつある。

メガバン「えぇーーーーーーーーーーー・・・・」

ECBって、ドラギじゃなくて、ラガルドなんだね。
知らんかったわw
これでまたメガバンが苦境に立たされるってことなのかね。
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