投資は始めてから1-2年で9割が退場

とか言われてますが、さて・・・
俺の場合は昨年3月に緑を買って投資を始めました。
最初のウチは、結構含み損が膨らみましたね。
なかなか上らないんだ、これがまた。
あがったー!
・・・と思ったら下がるとかね。
特に最初の配当取りの時は2900円以上の高値で買ってしまって、これはずいぶん長いこと含み損がある辛い時期でした。

現在は緑を売らなかったことで、かなり余裕ができたのと、緑が高くなってしまって買いたくないから他の銘柄を買って、そちらがなかなか鳴かず飛ばず状態で忍耐の期間に突入してます。

で、いつも思うんですよね。
買ったら、そこからまずは1年我慢してみろと。
これは緑がようやっと上がりはじめたのが、今年になってからってことに関連してます。
下がってた根菜が上がってくるのは、少なくとも半年から1年は・・・
って話であり、そのあいだに他の銘柄に目移りしたりして、損切りを繰り返したりすると結局は元の金額に戻すことが困難になるからです。
これについては、以前詳しく書いたのでそちらを。

今のペースで行けば、今年もなんとか無事に乗り切れそうな感じ?
そうなれば来年3月には、投資生活3年目に突入です。
たぶんですが、そこまでいければ投資ってのは、どういうものなのか?
っていう基本的な部分が見える気がします。
いままでに色々書いてきましたが、それが間違ってなかったのか?
ってことも明らかになるのでは?
それに伴い、配当金も積み上がって、少しくらい元本を毀損しても気にならなくなるはずですよね。

俺は基本的に投資してる金額がいくらであろうと、投資家とは思ってません。
投資家ではなく、単なる配当乞食って感じで考えてます。
投資家というのは、企業の成長のためにオカネを出すことであり、俺は別に企業の成長を望むなどという高尚な考えではなく、単に配当欲しさに買ってるだけですもんね。

そんな不謹慎な考えですので
「いつ売ってもいいんじゃね??」
って気持ちがあり、投資家という言葉を使うには大変抵抗があります。
また、企業の成長を応援という意味では長期投資は当然の事であり、そうなるとやはり1-2年では、なにも計ることはできません。

できれば俺は緑とともに5年、10年を一緒に過ごし、歩んでいきたいんですよ。
そうすることで緑がいつでも俺のそばにいるから、俺の抱えてる遠くに飛んで行ってしまうってトラウマからも解放される気がします。

さて、表題に戻りますが、俺は1-2年では退場しません。
絶対ニダw
だって、緑を売らないから。
基本的にはそれだけでいい。
他の優待銘柄も売らないでしょう。
売るのは9021JR西くらいかな。
これは損切りであっても利確であっても、致命傷にはなりません。
だって、9021JR西がどんなに損失を出しても、現在の利確分のオカネで埋め合わせができるから。
この利確した分の金額は、資産計上してません。
つまりオカネを持ってないことになってる。
理由は、いつ損切りを余儀なくされても、資産を毀損させたくないから。
あとは、今までもらった配当もアブク銭だからと言って無駄には使ってません。
これも万一、緑以外の銘柄を損切りしたときや、投資資産より価値が下回った時に計算上の埋め合わせができるように。

そういう諸事情によって、俺は退場しませんw
そんな事を言ってるうちに、もう2021の中間配当の時期が来月末に来ますよ。
楽しみですね、まとまったオカネが年末に入ってくるのは。
その前に8267イオンのオーナーカード、そして来年3月頃には優待時期となって、退場どころではないんじゃないですか?

いいんですよ。一時的に評価額が目減りしても。
その時は逆にチャンスだと思えばいいんですから。
物事は、なんでも考え方次第です。
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