緑「ウチは、そんなのやりませんからー!w」

バークレイズを中心とする銀行団は米コビス・ファーマシューティカルズ向けに12億ドル(約1390億円)余りの債券・ローンの引き受け業務を手掛けたが、売却が極めて困難な状況となったことで、多額の自己資金を失ったほか手数料収入も得られなかった。
  銀行団はこのうち3億ドル超のローンについて売却できず既に行き詰まっていたが、さらに9億4500万ドルのローンを額面価格からの大幅なディスカウントで売却した。事情に詳しい関係者が明らかにした。同社の債務に対する需要が低調だったため、銀行団は2000万ドル強の引受手数料を受け取れないほか、それ以外にも損失が膨らんだ。
  銀行団にはHSBCホールディングスやみずほフィナンシャルグループ(FG)のほか、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)やBNPパリバ、ロイヤル・バンク・オブ・カナダ(RBC)が含まれる。
  関係者によれば、銀行団は昨年、アポロ・グローバル・マネジメント傘下のコビスとファイナンスに関する取引を行い、投資家の需要があまりにも低かった場合に債券・ローン売却を実質的に支えることで合意した。ジェネリック(後発医薬品)との競争など逆風に直面するコビスの一部主要製品は資金フローが予想しにくいと投資家から見られており、同社の債務売却は厳しかった。
  バークレイズとアポロの担当者はコメントを控えた。HSBC、みずほ、MUFG、RBC、BNPパリバの広報担当者も論評していない。コビスにコメントを求めたが、今のところ回答はない。

いっつも思うけど緑は、こういうのに引っかからないよなぁ。
なんという堅実経営w
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