子供のころに体験した「ウチはウチ、よそはよそ」2
ウチは貧乏なんだ。
そう思って育ってきたなら、それをなんとかしないとイカンじゃん?
確かに、さっき書いたように遺伝的能力として、知力体力他の色々は制限されてるとして、それでもどげんかせんと子供のころに経験した辛酸を老後にまた繰り返すことになる。
だいたいの人は働き盛りの時期は、オカネもそれなりに入ってくるから周りと同じように消費できることで気にならないが、それが結実して来る老後に目いっぱいの差がついてるって感じ?
いわゆる同窓会で格差を感じたりするってことか?
それを60歳くらいになって知ったところで、そこから役職に就けるわけでもなく給与年金が増えるわけじゃない。
それって、結局は積み上げることなく、ただ日々の小さな楽しさに満足して時間を消費していくだけって感じ?
日々の小さな楽しさっていうのは、買わなくても良いものを買ったりとか消費しなくてもイイところにオカネを遣ったりとかね。
よく思い出してよ?
子供のころに味わった格差の辛さを。
欲しいものを我慢しなくちゃならなかったこととかを、歳をとってからもまた繰り返すんですね?
若い時の働ける時期にオカネを持ったからって、オカネのある人と同じように消費したらダメだろ?
いつまでも働けるわけじゃないんだから、そこは認識しておかないとね!
なんかさ、そういう話って若いころによく聞いたよ。
誰それが〇を買ったから俺も!
って。
いやいや、ホントにカネのある人は必要なオカネしか使わないと思うよ?
そこでよく考えないで消費したらダメ。
まぁ、なにを言っても老後になった時に結果として出ます。
病気でもなんでも。
俺さぁ、ふと思ったけど、