無職の男(86)「轢き逃げって、こんなに罪が重かったのか!」
島根県警安来警察署は22日、赤信号を見落とし、運転していた車で歩行者をはねてけがをさせながら、救助せず逃げたとして事故の45分後に86歳の男を逮捕しました。
過失運転致傷と道路交通法(救護措置義務)違反の疑いで逮捕されたのは、島根県安来市に住む無職の男(86)です。県道交差点で、22日午前10時16分頃、青信号に従い横断歩道を歩いて渡ろうとしていた近くに住む男子中学生(15)が右側から来た軽乗用車にはねられました。 この事故で中学生は病院に運ばれましたが、顔の擦り傷など軽いけがだということです。 車がそのまま走り去ったため、事故の目撃者が「赤信号で交差点に進入した車と歩行者が衝突する交通事故があった」と110番通報しました。 到着した警察官が付近を捜した所、400メートル南の路上に停まっている車を間もなく発見しました。 フロントガラスにはひびが広がり、車体の特徴が目撃情報と一致したほか、1人で乗っていた男が「歩行者と衝突する交通事故を起こし、相手の救護をしないまま逃げたことに間違いない」と話したため、午前11時に緊急逮捕しました。
86歳じゃ、ここで取り消しになって2-3年後に取りに行っても難しいだろうから 、ここらで車を降りた方がいいよ?
ってーか、こうなる前に返納してほしかったって親族は思ってるね。