2025年に富士市に動物愛護センターが設置されるよっ!

県は、来年度、飼い主のいない犬や猫の譲渡などを行う動物愛護センターを富士市に開設することを決め、事業費の一部をクラウドファンディングで調達することを明らかにしました。

県は、飼い主のいない動物などの管理を、49年前から浜松市にある動物管理指導センターで行ってきましたが、老朽化のため閉鎖する方針です。
このため、新たに来年度、富士市の福祉施設の跡地に、飼い主のいない犬や猫の譲渡や不妊手術などを行う動物愛護センターを開設することを決めました。
このセンターの整備や運営のための資金の一部はクラウドファンディングで調達したいとしていて、16日から7月14日までの90日間、募集する予定です。
目標は事業費10億円余りの一部にあたる1800万円で、犬や猫の新しい飼い主が決まるまでの飼育環境の整備や展示スペースの充実などに充てたいとしています。
静岡市と浜松市が設置している施設に加えて、県内では3か所目の動物愛護センターになります。
県によりますと、2022年度に県全体で犬1頭と猫101匹が殺処分されたということで、動物愛護に向けた取り組みを進めたいとしています。
県衛生課の阿部冬樹課長は「取り組みを応援したいと思う方に寄付をお願いしたい。県民が訪れやすく愛される施設を整備していきたい」と話していました。

いいなー、犬飼いたいなー・・・
ほんっとに犬飼いたい! 
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« 前ページ 次ページ »