若いウチは想像ができないかもしれないが・・・

みんな歳をとっていくわけですよ。
小豆も、ついこのあいだウチに来たばかりの時は走り回って足を滑らせて転げたりして驚いて起き上がらなかったりしたりなどあったりした。
いまは走ろうとすると前脚と後脚のバランスが悪く、後ろ脚だけが前に進もうとして転げてしまうことばかりだ。
あわてずに後ろ脚を強く踏み出さなかったらそれなりに歩くことはできるが、動物だから理解するのは難しそうだ・・・
それにしても、まだ病気になってないだけマシか?
このままいけばゆっくりと老衰で・・・
という感じだろう。
人間の場合も次第に頭や体が衰えて、体は動かなくなり頭も呆けてしまって判断とか思考ができなくなってくる。
そうなると人に助けてもらわないとイカン
要介護度は介護保険の要介護認定を申請することでランク付けされます。大きく分けて「要支援」と「要介護」の2種類があります。
さらに要介護度は細かく分けることができ、「要支援1~2」「要介護1~5」「自立(非該当)」の合計8段階に分類
しもだかげき(84)が要介護5になったそうな・・・
要介護5 | 日常生活全体で介助を必要とし、コミュニケーションを取るのも難しい状態。 |
俺がよく書いてる60歳からの300カ月後。
それは85歳だが、個人差はあるが早ければ40代から、なんらかの成人病などの病気になり60とか65歳の定年退職時には、少なくない人が罹患してると思われる。
そういうことから考えても70-75・・・
80歳までには多くの人が亡くなるってのは日々の芸能人などのニュースでわかるとおり。
問題なのは病気などに掛かり、どの程度の重い闘病生活の期間を経過したのちに解放されるのか?
ということ。
この場合は、肉体と精神の解放といった方がいい。
だって、あまりにひどくなったら生きていたいと思う人も少ないだろう?
自分で何をしてるのかもわからない人も多いし。
そこで、以前でてきた健康寿命ってやつですよ。
もうね、これがすべてです。
このあとで、いくらカネがあってもなーって状態になるのだから。
ちなみに健康寿命とは、「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」のことをいい、2019(令和元)年の健康寿命は男性72.68歳、女性75.38歳となっています。 2001(平成13)年から男性の方が女性より健康寿命は延伸しており、男女差も若干縮小しています
で、俺の考えてる85歳って時より12年ほども早い。
73歳だと60歳から13年。
60歳までの13年だと47歳からの時間ですが、先ほど書いたように同じ13年という期間でも体の不調を考えると愉しく過ごせる時間は非常に短い。
ここで、若い時には惰眠を貪り、暇つぶしにネットゲームに課金して遊ぶってことが平気です。
まったくもって時間がもったいないなと思っちゃうよね?
同じように歳をとって時間とオカネを嫌というほど使って病院に行って待たされ短い診察を受けて高いオカネを払う。
時には入院になって、ウチに帰ってこられないってことも・・・
その場合は、なにも愉しくない人生の残り時間を過ごすことになりますね。
オカネは大事ですが、それよりも健康とか時間はもっと大事です。
キョウジュロウ「もう一度言おう!オカネより健康や時間が大事だと!」
忘れないでください。

