毒薬「おめぇよう、人間も50を超えたらよぅ・・・」

昭和ならともかく、令和の人生100年なんて言われる時代に50歳なんて、まだまだｗ
そう思ってる人もとても多いと思う今日この頃。
しかしですよ？
昭和の時代から30年や50年、たったそれだけしか経ってないのに人間の体が飛躍的に変化するはずなんてない。
50歳なんて定年して年金もらいながら静かに暮らす老後生活を始める時期です。

なにを言いたいのかと言えば、50歳も過ぎれば体も頭も不調になってもおかしくないってこと。
認知症や生活習慣病など心身ともに壊れ始めます。
なまじ身体が丈夫なので生きてるだけで、余計な事をされると周りはとても大変。
麻生「俺は自分で自分の事ができなくなったら死ぬね！」
みたいなことを言ってた気がするが、それはみんなそう思ってても現実にはそんなことできない。
精神がおかしくなったら当然無理だし、体が異常でも自ら生命を断つというのは簡単ではない。

俺自身も昭和の3-40年代で言ったら、充分にご老体なのだと認識する必要があるんだろうね。
ちなみに波平の年齢って、いくつか知ってる？
54歳なんだぜｗ
ｻｻﾞｴが24でﾀﾗｵが3歳。
波平が30歳の時の子供で、ｻｻﾞｴが21歳の時の子供。
普通と言えば普通だが、現代のように50を過ぎても「こどおじ」なんて言葉ができるほどに精神が幼くなってる現状では、54歳でも10歳でも精神構造でほとんど変化のない人も少なくなく、それでも体は昔と同じで衰えていく。
なんとも恐ろしい時代です。

俺も残り短い人生を思い残すことなく、そして周りに面倒を掛けることないうちに終われるように生きていきたいですな。