よくよく考えたら・・・ 家なんて要らないんじゃ？

今住んでる家があるからね。
ｳﾁは元々借家住まいだったので、ｳﾁを買ったわけですが・・・
もし買えないのだったら、あのまま実家にいたのだろうし、あの家に住めたのだったら、修繕しながらそのまま住んでいた気もする。
結果的にはそうもいかなくなったわけだけどね。

ということは、別にこの家に住めるのだったらそのままずっと住むこともできるわけですよ。
今まで同様、ﾃｷﾄｰにﾘﾌｫｰﾑしながらさ。
ﾘﾌｫｰﾑなんて自分が納得していればいいわけなので、ｷﾚｲに直す必要もないわけですし。
でさ、普通に家を買うとか建てるってのは30-40歳くらいだと思う。
ﾛｰﾝでも35年が主流らしいが、30で建てても65で終わるくらいだからね。
40で建てたら75歳だよ？
退職金を当てにしてるってことだろうねぇ。

さて、そんな風に考えると50とか60過ぎで家を買う、建てるなんてのはもったいないって気がするでしょ？
ﾛｰﾝも20年以下で払わなくてはならないし。
そうなると毎月の支払額がとんでもなく多い。
いや、現金一括払いでもいいんだけど、そうなると50とか60で2000万とか減るわけですよ？
50歳から85まで生きたとして2000万の物件だったら諸費用入れて200万としても2200万。
2200万/35年で5.2万/月の金額以外に固定資産税と修繕費なども掛かってくる。
だったら、そのまま現在の家にﾘﾌｫｰﾑしながら住んだ方が全然安上がりってなるよね？
たとえば500万も出してﾘﾌｫｰﾑしたら、結構よくなると思いますよ。
それなりの耐震補強もできるでしょうし。

そんなわけで60歳近くなってからの家の購入ってのは意味が無いんじゃないかなと。
そんな風にも思ったりするわけです。