大晦日

サボり癖と言うか、楽な方に流れやすいと言うか・・・。

随分とブログ更新を休んでしまいました。

そしてとうとう今日は大晦日。

先ずは、昨日の「小晦日」の写真から、

「トモエガモ」が海岸に沢山来てると噂になってて、　どんな噂やねん（笑）

なので行って見ました。

どこかの県にも沢山のトモエガモが海に来てるとニュースになってるのを聞いた記憶が・・。

これはとても珍しいことです。

絶滅を心配されている鳥ですし、例年は池や川で少し見られたら、ラッキー！って感じでした。

それが毎日海に大量に居るなんて！

他のカモと混ざって泳いでました。

先日のヒシクイもまだ居た！

ビワの花を騒がしくしているメジロ達。

私の前へ前へと飛んでくる、ジョウビタキの男の子。

海岸のお家で、はためいていたのは「デベラ」。

多分愛媛や広島だけの食べ物かもしれません。

私達は、デベラとよんでいますが、小さな鮃。薄いので軽く炙って叩いて身を外します。

最近はお値段も高くなりましたし、それにまず売ってない。見かけない。

昔、祖父母の家で大量の御餅つきしてた頃に食べてたなぁ～

久しぶりに食べたくなりました。美味しそう。

久しぶりにブログを書きましたら、小晦日の話で長くなってしまいました。

大晦日の私の大仕事はおせちの配達を受け取る事です。うかうか出かけられない。

しかし、そうも行かないので、玄関に張り紙を書こうかと思案中。

関係ないけれど、思案顔のモズ君の写真で今年のブログは終わりにします！

では、「皆さま良いお年をお迎えくださいませ。」

読んで下さりありがとうございました。「感謝」

ヒシクイ

今日は久しぶりに海岸をぶらぶら。

でも、本当のお目当ては、海岸の近くの田んぼに、とっても珍しい鳥が来てる。

連日、ラインで写真が届く。そしてまだ行って無いのかと・・。

待っててね、今日は行くからね。　　　

この子は「ヒシクイ」

まだ居てくれてよかったです。

私の住んでいる所には、まず来ない鳥です。

フォローさせて頂いている鳥ブログで見たことある鳥です。模様が綺麗！

そして、「ヒシクイ」は国の天然記念物。

以下ネットより
日本では 1971年 （昭和 46年）に国の 天然記念物 に指定されている [2]。 福島潟 （新潟市 北区）や 霞ヶ浦 （茨城県）では越冬地を守るために水田の保全が行われており、ここで収穫された米はヒシクイ米として販売され、収益が保全事業へと還元されている [6]。 福島潟や霞ヶ浦南側の稲波干拓地は、越冬に飛来するオオヒシクイなどを対象とした バードウオッチング で訪れる人も多い。

二羽でゐます。

二番穂をついばんでました。

仲良しなの。

のんびりしてくれていたのでゆっくり見れました。

近くの田んぼにはタゲリもいたのですが、誰も今日はタゲリを見ないと言う。

現金な私達。

今日は山も綺麗。

海岸は沢山の「チドリ」「ミュウビシギ」　

・・・後は鴨、鴨、鴨でした。

もう日が暮れ始めました。

ジョウビタキの女の子に見送られて帰ります。

「深呼吸」たくさーんして帰りました。

カラムクドリ

「カラムクドリ」って珍しい鳥だそうです。

私の住んでいる所では滅多にお目にかかれないらしい。なので、連日この白い椋鳥のお話で持ち切りらしい。

実は、先週、この河川敷に一度いったのですが、場所が分からなくて到着するとすでに夕方。

その日は、見る事は叶いませんでした。

なので、今日は早起きしてドライブしてバードウォッチングです。

場所は、綺麗に整備された河川敷。散歩やマラソンを楽しんでいる方が通ります。

「何見てるの？」と質問される。

「ムクドリです」

「えーっ、ムクドリ？」と驚かれる。（多分、物好きな・・と）

ムクドリの群れの中に一羽だけ白いムクドリが居るそうな・・・。と言うと皆様一応に驚かれる。

頑張って！と応援もされつつ・・

さて、見つけられるかしら？

この子かな？

この子だ！

やっと横向きが取れたけれど、なんだか全体が白く写ってた。残念。

私一人では発見できないかも知れませんが、沢山のカメラマンが居たのでどうにか見ることが出来ました。

カメラを覗いてる私達の後姿を見てたのがこの子。

鵙の女子　　

カメラを向けると横を向く所も可愛い！

これくらいの場所で、この子位、じっとして居て欲しいなぁ「カラムクドリ」も。

気持ちいい河川敷ですが、じっとしてると寒いので2時間位でそうそうに帰宅しました。

昨日は近所のムクドリの群れを眺めて探してみたりしてましたが、当然黒い子ばっかりだった。

今日は、見れて良かった！

煤払

去年初めて行った、札所「石手寺」のすす払い。

今年も行って見ました。

朝、8時半。

売店はまだ閉まってる。

この山門の写真を撮ってると、すす払いの方が、「これはね、国宝なんよ」と話しかけて来られました。

私も隣町ではありますが一応地元民。だけど観光客だと思われたみたいで親切に声を掛けてくださいます。

松山の人はね、親切なんよ。

門の内側には迎い合わせの巨大草鞋。昨年はこの草鞋に刺さってる一円玉を取り除くお手伝いをさせて頂いて、

私も「煤払」の参加してる気分になってたのですが、今年はもうなんとなく綺麗になっていました。

今年は早朝から取り掛かっていたのかな？

今日は猫ちゃんの姿が見えない。

写真は無いですが、本堂はお掃除が終わったようなのでお参りをする。

そして、これが石手寺の名物？・・石手寺のスーパーご利益？

それはね、ここにお参りすると子宝に恵まれます。

以下ネットより

詞梨帝母天堂
（子授け石）【重要文化財】

詞梨帝母天堂（かりていもてんどう）は、高さ約3メートルのお社です。こちらの石を持ち帰ると子授けや安産祈願にご利益があるとされています。無事に子供が産まれたら、その子の名前と生年月日を書き、新しい石を添えて返すのが習わしとなっています。

このお寺は、国宝とたくさんの重要文化財がいっぱいです。

今日は、昨年同様、俳句のお友達集合！だったのですが、先輩からここでクイズが出題されました。

「この釣鐘を突く橦木はいったい何の木でしょう？」まずシュモクが分からないとダメですね。

「鐘を突く棒の事です」一同笑い。

桜の木？栗の木？　　・・え、違うの？　　思い切って蜜柑の木（笑い）全員外れ！

なんと、棕櫚の木だって。棕櫚って木じゃない感じですが大きくなるとこんな立派になるんだそうです。

予備軍でしょうか？数本寝かされてました。

先輩の案内で芭蕉の句碑やら護摩堂やら解説付きで見て回り、体の穴の病にご利益の有るという「穴地蔵」

も案内してもらう。

体の穴って何？お尻の事？って聞いたら、とってもビックリしたお顔で、目や耳、鼻です。

と言われましたが、後から私への気遣いで、「きっとお尻も大丈夫だね」と苦笑しながら・・。

朝からすみませんでした。

先輩から「先日、京都に行ったのよ」とお茶のお土産まで頂いたので、帰宅後、私の嬉しいおやつタイムになりました。

オオハクチョウまだ居たよ。

先日のオオハクチョウがまだ居てくれました！

前に写真を撮った田んぼからいなくなっていたのですが、車で10分位の所の川で泳いでた。

仲良くしてる。

やっぱり水の中にいる方が白鳥らしい。

今日は、白鳥の他には鴨を一杯見た。鴨の日だわ。

ヒドリガモがいっぱい。

堤防に

石？

いえ、石ではありません。

アップにしてみたら、イソヒヨドリの女の子でした。

カワイイ。