早朝の釧路港を探鳥を兼ねて、散策。
雪が膝くらいまであり、歩くのに難儀しました。
≪ ホオジロガモ ≫ 42-50㎝
よくよく見ると、頬に白い〇が、、、初見の ホオジロガモ でしたぁー。
↑ そしてしばらく河口に向かって歩いて行くと、今度は ウミアイサ? カワアイサかな? ウミアイサとすれば、これも初見、初撮りなんだけど・・・
1時間ほどで切り上げて、ホテルに戻りました。
朝食後、ホテルまでお迎えの車に乗車して、30分以上の距離を走るのですが、その途中で大物との出会いがありました。
≪ オオワシ ≫ ♂88㎝ ♀102㎝ 雌雄の区別がつかないので・・・
『 オオワシ 』 は北海道では、冬鳥として渡来するようです。
全身は黒と白にはっきり分かれるのだけど、生憎この時には雪が降って来て、そのコントラストは鮮明に表現できませんでした (-_-;)
でも、立て続けに初見、初撮りとなりました。
≪ オジロワシ ≫ ♂ 76-90㎝ ♀86-98㎝
すみません、これも初見、初撮り !(^^)!
私のフィールドでは猛禽類に会うことは限られているので、こんなに簡単に会えるとうことが信じられないくらいです。
トビよりもずっと大きくて、尾が白く短い。
≪ エゾシカ ≫ 頭胴長140-180㎝、体重は雄で90-140㎏、雌で70-100㎏
道の両側には、エゾシカもチラホラ。
今の時季は、オスのエゾシカ一頭にメスが数頭という、いわゆるハーレム状態らしい。
雄のエゾシカはちょっと離れたところにいました。
そして、いよいよこの寒い中、川下りスタートです。
≪ 釧路川 ≫
零下の気温でしたが、ゴアテックのウェアーと手袋を着用すると、風がなかったので寒さはあまり感じませんでした。数日前にはこの川でカワセミも見られたとか。。。
≪ ラフトボートで川下り ≫
ガイドさんと、ボートを漕ぐ係りの二人。
乗船するのは私たちだけ。
こんな寒い日に川下りするようなモノ好きはいないよね。
シカさんもこんな時によくやるよーみたいな顔していました。
乗船時間は30~40分くらいかな。
水墨画の世界でした。
下船した後、コースとしてはタンチョウを見に行くことになっていたのですが、昨日行ってることと充分写真も撮れていることなど話しをしていたせいか、運転手さんがよく見かける猛禽類のいる場所に案内しましょうかと提案してくれたのでした。
さすがに地元の方は詳しい。
新釧路川の河原で、こんな光景を見ることができたのでした ↓
魚でもゲットしたのでしょうか。
オジロワシ 数羽と、ガイドさんが言うには オオタカ もいるらしいですが、何処に隠れているやら・・・?
どさくさにまぎれて魚のおこぼれをいただこうとしたカラスさんでしたが、オジロワシに追い立てられていました。
こうして一緒のところを見ると、猛禽類との大きさの違いが一目瞭然。
大きいと思っていたカラスも、ハトくらいの大きさにしか見えません。
このあとは、釧路駅構内で昼食を済ませた後、阿寒温泉ホテルからの手配バスに乗車して去年の秋にも行ったことのある 『 阿寒温泉 』 へ向かいました。
釧路ってそんなに雪は多くないんですけど今年は多いんですね
オオワシ、オジロワシ出会えましたね~
今日のこちらの新聞に、柴山潟でオオワシ確認の情報とツグミ類が例年の1割程度しか見かけないとの事・・・
次回は「ボッケ」でしょうか
さてさて出会いは
北海道には観光で行ったことがありますが、
鳥見で行ってみたいところです。
寒そうだけど、いいな~
北海道だどぉ~ってのに会えて良かったね!
やっぱり寒いん?
いつか行きたい・・・ほっきゃぁどぉ~
雪が降って寒そーですが、川下りも楽しまれてよかったですね。
初見初撮りもおめでとうございます。シカさん可愛いですね。
3枚目は、ウミアイサ♀のようです、北海道では、群れでよく見られるそうです。
オジロワシさんと移っているのが、カワアイサですよね。
カラスと比べると、オジロワシさんがどれほど大きいかがよくわかります。
こんなにも間近で見られると、大迫力だったことでしょう。
雪の中での鳥も美しくていいなあと思います。
ごめん、意味がよくわからないです。
地元の方も言ってました。
今年は雪の量が多いと・・・
雪は毎年ふるけれど、それはいいけど、少しにしてほしい ですって!!
ツグミが例年の1割ですか。
全国的に今年はトリが少ないようですが、それほどとは思いませんでした。
気になりませんでしたよ。
初日のタンチョウの撮影では二時間も外にいたので、さすがに最後の方には指の感覚がなくなってきましたが・・・
ほんとに北海道ならではの、トリさん達も多いので、感動の日々となりますよ。
私にとっては、初めての猛禽さん達だったので、行った甲斐があったというものです。
バスに乗っている時でも、よく樹木に止まっているところとかを見ることができるので、
北海道のすごさを感じました。
ユニクロのヒートテックとダウンのコートがあれば、寒さはそんなに気にならないと思いますよ。
「ウミアイサ」でよかった。
別の場所でもウミアイサと断定できる水鳥にも会ったのですが、ズームしてなくて、
とても小さく、小さく撮ってしまい、アップできない写真になってしまって・・・ ^^;
オジロワシさん達がバトルしている後ろの川の方は、注意してなくて、気づきませんでしたが、言われてみれば雄・雌のカワアイサのようですね。
北海道までは無理なので、動物園で我慢します
このシカさん達も、警戒してか、
こちらを睨んでますねェ
確かガイドさんがオオタカだと言われたようなカン違いをしてました。
エゾシカは増えて、農林業関係の人たちには悩みの種らしいし、シカさんとの交通事故もけっこう多いらしいです。
今の時季は、山の餌も減ってくるので、民家まで降りてきたり、子供たちにとっても危険らしいです。
でも、ガイドさんの運転を見ていると、動物を見かけるとスピードを緩めたりして、道民の優しい気持ちが垣間見られるようでした。