相模の国から

4年ぶりに転地先から戻ってきました。
以前は気づかなかったこの地の自然に目を向けていきたいと思っています。

カルガモも少子化時代 !?

2011-05-24 | 日記



普通、10羽前後連れているはずだけど、2羽だけとはちょっとさみしい。




川岸で三脚を立てていると散歩の人たちが、話しかけてくれる。
あ~ぁ、気になってたのよー。
ヒナを抱えていたところを見ていたけど、そのあと大雨が降ったでしょ?
流されて行っちゃったかと思って・・・




いつもはもっとたくさん連れていたけど、今年はどうしたんだろうね?
とか・・・




ヘビもいるし、カラスもたべちゃうからねえー・・・とか

でも、人間様のおしゃべりなんかなんのその。
あっちにスイスイ、こっちにスイスイ。




親子の泳ぎに沿ってあとをつける私に気づいたみたいで、「 なんかようですかぁ~? 」 と、怪訝顔。

やっぱり、何か事故があったんだろうな。
せめてこの2羽だけでも元気に育ってほしい。





一人立ちを見つめるお母さんの優しいまなざし。



≪ 桑の実のデザート ≫


川べりには、桑の木がつづいており、川の小魚、藻だけでなく、えさが豊富。


朝方ちょっと雨が降っていたけど、出かけてみて良かった。
途中で雨も上がり、カルガモ親子さんと有意義な時間となりました。



途中で、アオサギもご訪問。

≪ アオサギ ≫






エサを見つけたようで、真剣な表情。
このあと、素早く首をのばしゲットしたようでした。

威風堂々と言う言葉がぴったりのアオサギです。

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10 コメント

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寂しい・・・ (どさんこ)
2011-05-24 16:50:01
いつもは10羽程いますもんね
自然の摂理とは言え可哀想です
何とか2羽だけでも無事に育って
ほしいですね

アオサギの上からのショットはなかなか珍しいのでは
首にあんな模様があったなんて
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へぇ~・・・ (京も自由人)
2011-05-24 20:40:43
カルガモのお子ちゃまが2羽ってぇ~
事故に遭ったんでしょうねぇ

最後のアオサギさんのお背中!
綺麗な飾りのようでいいですね・・・

お父ちゃんも鳥に興味が・・・
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優しい母さん (kogamo)
2011-05-24 22:41:34
こんばんは。カルガモ親子が微笑ましいですね。
それにしても雛が2羽とは…寂し過ぎます。
お母さんの優しいまなざし、いいショットが撮れましたね。
2羽だけでも元気に育ってほしいですね。
こちらでは、桑の実はまだ小さくて青いです。熟すと甘いですね。お酒にもよさそう(^・^)
草の種も実って鳥たちの餌が豊富になると、私も嬉しくなります。
アオサギは大きくて、威厳がありますね( ^^
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≪どさんこさん≫ (korekore)
2011-05-24 23:43:50
去年、県庁横の用水路で見つけた時もたしか8羽くらいつれていたような・・・
カルガモの行進といえば、やはり何羽もつれて移動するところが多いですよね。
お母さんカルガモにとってはつらい出来事があったのでしょう。

歩道が川より高い位置にあり、アオサギを見おろせるのでよかったです。
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≪ 京も自由人様 ≫ (korekore)
2011-05-24 23:51:27
ほんとに、生きていくには、試練が多すぎます。
リバーサイドを散歩する人たちにとってのアイドル的存在、ほほえましい風景です。

私も上から見下ろしたのは初めて。
視点を変えると新しい発見もあったりして。

おとうちゃまは、結構情報を仕入れてくれるので、助かることがあります。
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≪kogamoさん≫ (korekore)
2011-05-24 23:56:49
川岸を歩く人たちもずっと気になっていたようで、ヒナを抱いている頃から
観察していた人もいました。
私が二羽いますよと教えてあげたら、「あらっ、嬉しい。ヒナがかえっていたんだ」と
うれしそうでした。
でも、やはり二羽という現実にしんみりでした。
アオサギは私が見る時はいつも単独行動です。
コロニーを形成するらしいということですが・・・

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korekoreさん、こんにちは (polo181)
2011-05-25 17:28:29
貴女のリポートから、随分と痛ましい出来事が想像されます。今は猛禽たちも子育てでとても忙しい時期です。少しでも多くの食べ物が必要です。彼らに、かっさらわれたのかも知れませんね。
お人好しのカルガモは、いつも無防備です。食えークエーと鳴きながら川を泳いでいます。
引き連れているのが2羽とはねぇ。とても淋しい光景です。
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≪polo181様≫ (korekore)
2011-05-25 23:01:39
『 食えークエー 』 ですか。
それぞれの親たちがヒナに与えるエサが必要のようですね。
弱肉強食の世界をまざまざと知らされる出来事です。
今日出かけた『自然環境保全センター』では、傷ついて持ちこまれた野鳥や動物が保護されていました。
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さびしいですね。2羽とは~! ()
2011-05-26 17:46:19
痛ましいことが想像出来て辛いですね。
弱肉強食、自然の摂理とは言え・・・。
お母さんの優しいまなざしがいいですね。
せめてこの子達だけでも元気に育ってくれますように~!

2枚のアオサギさん、ナイスショット!
首の模様がこんなに綺麗だったとは~@@!
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≪ 紅さん ≫ (korekore)
2011-05-26 22:06:19
どんな種類のトリたちにとっても生き延びていくことは、厳しいものがありますね。
最近、傷ついた生き物が目につきがちです。
しかも、それらは多くは人間が原因を作っているらしいです。

アオサギの首は意外と長く伸びるのですね。
見つけたエサをゲットするのに、収縮自在の首が大活躍でした。
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