タイトル画像は、いつだったかに夫がプレゼントしてくれたカポックという植物です。
カラーのやつ。
ご覧のように、カポックが最近元気なく萎れ気味。
ああ、どうしちゃったのよ。
どうにか、なんとか、枯らさずに持ち直したいものです。
さて。私達はあと何年、生きられるだろう?と、最近唐突に思っては不安になる時があります。
もっと言うなれば、
夫は、あと何年生きられるだろう?と。
夫と私は10歳の年の差がありますが、若い頃や、それこそ最近までは、特にふたりの年の差について何か感じることもなく年齢などあまり気にしたことはなかったのですが、最近になって有名人や著名人が亡くなるニュースを耳にする度、亡くなった方の享年まで自分の夫もあと2~30年なんだ…と、不意に思っては急に寂しさに襲われるようになってしまいました。
夫と一緒に過ごせる残り時間
…あと2~30年?!
短い!短いよ、、、。
振り返るとこれまでの20年(ないし30年)は、あっという間でしたから。
それはすなわち、これからの20年や30年だって、きっとあっという間なのです。
…ど、どうしよう。
……寂し過ぎる。
直近で言うなれば、9日に小倉智昭さんが77歳でお亡くなりになりましたね。
2~30年後には夫も70~80代。
ニュースから流れてくる小倉さんの悲報を聞きながら、夫もその頃には亡くなってしまうことが全然あり得る年齢なのか…と、今回も人の死から不謹慎にもそう繋げては夫と自分との年の差に私は今更猛烈な寂しさを感じております。
夫が先に逝く前提でスミマセン。笑
勿論、死ぬことに順番なんて決められておらず、何歳でいつ死ぬか、どんな風に死んでいくのか、そんなことは誰にもみんな分からないことですよね。
ひょっとしたら10歳若い私が呆気なく先に死んじゃうケースもあり得なくはないことです。
けれどごく普通に考えて、10歳上の夫の方が単純に10年先を老いていく事実は否めないわけで。。。
そして更に言うと、健康のまま元気に過ごせる期間はあと何年だろう?と言うところまで思いは巡ってしまいました。
仮に85歳まで生きられたとしても、死ぬ直前まで元気に普段通り過ごせている人はとても稀だと思います。
一緒に笑って楽しく普通に元気に…、そんな当たり前の生活を共に送れるのはあと何年??
もしかしたらそれは20年も無いのかもしれない。
考えると涙が出てきてしまいました。
「死なないで~っっっ」
「ずっと元気で居て~っっっ」と。
気が付くと夫へ泣きついていましたよ。
しかしそんな私に夫は笑ってる。
「死なないよぉ~」
「元気だよ~~う」と、
昼から呑みながら呑気に笑ってる。
家での夫は常に呑んでいる気がします。
……呑み過ぎでは?
そうだ。
まずはお酒の量を減らしてもらおう。
よし。
少しでも長く元気な日々を愛する人と築くため、妻として私はこれからいろいろ厳しくあらねば!
一先ずはそんなふうに落ち着きました。
良質な食事を意識したり
運動も心掛けよう。
死について考えると寂しいけれど、それを少しでも先延ばしにできるような生活を今から努めようと思えたことは、とても良い気付きになったかと思います。
あまりに制限で縛る生活だとそれこそ楽しい暮らしではなくなってしまうので、本末転倒になってしまわぬバランスもうまく見極めていきながら…、
これからも私は夫と一緒に末長く生きていきたいと強く思います♪
おまけ
元気がないので植え替えを試みてみたカポック。
植え替え完了!
寒い今の時期での植え替えは逆に命取りになりかねますが、もし根腐れだとしたら弱った根を切って土も入れ替えてあげた方が復活の見込みがあるかも?と一縷の望みに賭けてみました。
(弱っているので一旦鉢植えもサイズダウンさせてみました。
ちなみに、貰った当初は
こんな感じで(手頃な写真がなく見えにくいですが
ハイドロボールでガラス容器に入ったものでしたよ。
ふふふ可愛い。
どうにか
元気を取り戻してくれますように…。
読んでくれた方、ありがとう🤗
前回リアクションくれた方、ありがとう🤗