本当は歌詞を書きたいのだけれどもどうしても小噺の様になってしまう男の生きざま。
見切り発車なのでどんな風になるか謎です。
2018年に更新できるといいなぁという感じかな。
もう2017年も終わりだけども。
来年の干支の絵でものっけて終わりにします。
=====================================
※2018/12/11 追記
今更ながら「こばな詞」の説明なんか書いてみます。
↑ちなみにこういうイメージの物ではありません。念のため。
「こばな詞」とは僕が書く「歌詞」に似て非なるものの総称です。
(意図せずそうなってしまう悲しみがあります)
一応僕も作詞家というものに憧れて詞を書いてきました。
が
書けば書くほどに、勉強すればするほどに
僕は作詞家には向いていないと痛感せざるを得ない状況になったのです。
まぁ、何がいいか悪いかは人それぞれの判断があると思うのですが。
僕の書くものは、僕が好きだと思って書いているので直すことが出来ません。
直したところでそれはつまらない作業になってしまうから直しません。
なので、僕は僕の書いたものを「こばな詞」と呼び居場所を作ることにしたのです。
「こばな詞」とはいったいどんなものか。
①一応、メロディーにのったら嬉しいなという希望は捨てきれないので文字数は気にしている。
②一方、音を意識して書くことは全くない。というよりそもそもその能力を持ち合わせていない。
③音のなり?というものよりストーリーを重視しているから、多分重たい。
④韻とか踏まない。
⑤説明が多いのでやたら長かったりする。
一番僕が楽しいのは、ストーリー重視というところ。
なら、小説を書けばいいじゃん!
と言われちゃうけどそんな長いのを書けるなら初めからそっちに向かってるかと。
僕は小者で無能でダサい奴なのです。
原稿用紙1枚か2枚ぐらいで物語を書く、それが精いっぱい、そしてそれが「こばな詞」。
僕の考えるところは、いわゆる「作詞家」がするべきところと違うんだよね。
②は音楽というものを作るうえでは致命的でしょう。そこが「こばな詞」
③は僕が好きなように書いたら、作詞ではなくなっちゃったって感じ。そこが「こばな詞」
④は英語の文化だと思っているのですよ。韻ってものは。
日本語で韻を踏むのって、すげー気持ち悪いというかダサいというか。
単刀直入に言うと「ダジャレ」じゃねぇ?って感じなのです。
韻の様な物を書くなら「ダジャレ」を書いた方が面白いと思う。そこが「こばな詞」
⑤は一般的に詞というのは多くの人の共感が得られるように書くのが良いとされている。らしい。
僕はもう、主人公の世界に入ってしまうのでそういうふうにならない。そこが「こばな詞」
そんなこんなで、「こばな詞」というジャンルになったのです。
僕の僕による僕のための「こばな詞」。
そんなんだから、いまだにファンは僕一人ですけどね。
僕に作曲の才能があれば、歌にすることは可能だったろうけど。
当然、売れはしないだろうけどね(笑)
そんな感じです('◇')ゞ