BOOK・OFFオンラインからの挑戦状

遡って4月1日。
BOOK・OFFオンラインから1通のメールが届いた。

それによると、誕生日だからクーポンをやる。
そんな感じだ。

クーポンは

 

 

こんなの(買取は使わないので実質【1】のみ）

条件は「中古書籍・コミック3,000円以上購入で、500円引き」

いつも、CDをそれも1,500円ちょいしか買わない僕への挑発とみた！

 

僕だってね、欲しいマンガはあるんだよ。

って最初に検索したのが

 

これ。
とりあえず、一番欲しい奴はこれだ。
だけどハンパねーたけー。
500円なんて焼け石に水。
割引が「〇％」なら高いのでもいいかもしれないけど「500円」だからね。
3,000円に近ければ近いほど得なのは明白。
ちなみに「ジョジョの奇妙な冒険」だけど、メルカリで12,000ぐらいの奴があったな。
少し悩めるぐらいのところ。
1冊200円平均ぐらいだからね。
人気マンガとしては安いのかもしれないな。

で、コレは無理と次に検索したのが

 

これ。
たけ―し、そろってねーし。
ダメダメだった。
この2つは永遠に手に入らないかなぁ。

 

そんな訳で、脳の血管が細くなっている先にある記憶をたどって欲しいマンガをあぶりだしてみた。

まずは

 

 

◎能條純一／哭きの竜(全9巻：1,292円)

僕は麻雀マンガが好きでね。
昔は片山まさゆき系を好んで読んでいたよ。
黄金時代の「ぎゅわんぶらあ自己中心派」と「スーパーヅガン」
あとは「ノーマーク爆牌党」と「牌賊! オカルティ」
この中で一番好きなのは「ノーマーク爆牌党」かな。
この4作品は全部面白いなぁ。
社会人になってから「天 天和通りの快男児」と「アカギ 〜闇に降り立った天才〜」という
福本伸行系にハマることに。
そんな僕が学生の頃、時代の狭間に置き忘れていたマンガが
この「哭きの竜」だ。
僕ら世代なら、タイトルぐらいは知っているでしょう。
僕も読んだことがないので(だから買ったんだけど)偉そうなことは言えないけどね。
気力と体力がある時に読もうと思うよ。

 

次に選んだのが

 

 

◎水城せとな／脳内ポイズンベリー(全5巻：850円)

「のうないぽ」で変換候補に出てくるぐらいだから有名な作品なのだろう。
だがしかし。
僕は知らなかった。
そして今も、よく知らない。
BOOK・OFFオンラインのオススメにあったので値段もいい感じだし選んだ次第。
全く知らないのも楽しいもんだよね。
気力と体力がある時に読もうと思うよ。

 

ここまで、合計2,142円。
あと、900円ぐらいでいい感じなのだが。

 

ここで、スマフォに昔メモっておいたマンガがあったことを思い出す。

 

 

◎松本渚／盤上の詰みと罰(全2巻：646円)

3月のライオン絡みで将棋マンガを検索してた時に「面白い」と噂だったヤツ。
全2巻も読みやすさがあってよいと思ってね。
ただ、2冊で646円はたけーな。
でも欲しかったからいいのだ。
なかなか売ってなかったし。
気力と体力がある時に読もうと思うよ。

 

ここで、2,788円。
残り、200円強。
ここはセンスが問われるところだよね。
読みたいマンガの1,2巻辺りを買ってみるという手も十分ある。
でも、思い出したんだ。
うってつけがあると。

 

 

◎江口寿史／ストップひばりくん！(文庫版：全2巻：256円)

コレクターとしてはさ。
JCで欲しい所なんだけど、全然入荷されないし。
お店に行っても売ってないし。
キン肉マンの様に続編が出る訳でもなさそうなので文庫版で妥協した次第。
安いしね。
もの凄く懐かしい。
内容なんてもう覚えてない。
もはや新しささえ感じてしまう代物だ。
気力と体力がある時に読もうと思うよ。

 

で、トータル3,044円。
行き当たりばったりで選んだ割にすげー近似値。
この勝負は僕の勝ちだな！
(買った時点でお前の負けなんだよ！って言わないでね)

 

これは良い買い物ができたと思うよ。

3,000あれば永井真理子のCDが1枚買えたとかは言わない方向で。

 

満足感に浸って、しばらく読まないのは現在の仕様なのでお許しを。
現在は気力と体力が整っていないのでね。

 

後述になりましたが、敬称略システムでお送りしました。

 

ではでは。