紫陽花というお題があったので書いてみるよ。
3年ぐらい前かな。
奥さんの希望で
長谷寺に紫陽花を見に行った事がある。
鎌倉の大仏の近くのお寺と言っても過言ではないかな。
斜面に紫陽花が綺麗。
高い所から紫陽花が綺麗。
だけどね・・・
奥に見える人々。
これは終盤だからましなのですよ。
行列!
入口はこれよりもっとすごい人ゴミだぜ。
入場規制するぐらいだからね。
お寺に咲いている花を見るだけなのに。
余談。
僕が好きな花ベストスリーを無意味に書いてみると。
第1位:かすみそう
第2位:スズラン
第3位:紫陽花、ひまわり、ソメイヨシノその他多数。
まぁ、3大何とかの3位なんてものは濁すのが日本人らしさだね。
という訳で紫陽花は好きなんだけど、人ゴミの嫌いさの方が遥かに上回るので
もう二度と紫陽花の季節には行かないと誓ったのです。
これだけだと悪口みたいになっちゃうので紫陽花にちなんだ話を。
まぁ、曲なんだけどね。
僕のライブラリを検索した結果
タイトルに紫陽花、あじさいが入っている曲は10曲あった。
全部はくどいので、この中で僕が特に好きな3曲についてなんか書くよ。
第3位。
◎原由子/あじさいのうた
乙女の恋の歌なのかな。
「だんだん好きになって
そして だんだん恋になる
何もかも 忘れられなくなってる」
そして だんだん恋になる
何もかも 忘れられなくなってる」
この部分がすごく好き。
あとね。
「雨に咲いていた つぶらな花びら
恋の予感に揺れて 虹色に染まるの」
恋の予感に揺れて 虹色に染まるの」
って表現。
「あじさい」って単語を使わずにあじさいを表現しきってて素敵だなと。
歌詞中に1回も「あじさい」を使わずに終わらせたらすげーなと思ったけど。
出てきちゃうのが少々残念という素人の感想。
そんな感想はどうでもよくて梅雨の名曲だなぁって。
第2位。
◎RAZZ MA TAZZ/あじさい
シンプルにあじさい。
歌詞は僕ごときには読み解くことが難しい文学作品。
「街角の花屋で見つけた あじさいのように
僕たちは愛を育て出した」
僕たちは愛を育て出した」
のサビのメロディが好き。
「この街で君がたどりついた 生活は今日も
切なく奏でるけど
この場所で君が生きている
胸に耳をあて確かめるよ 遠く近く」
切なく奏でるけど
この場所で君が生きている
胸に耳をあて確かめるよ 遠く近く」
最後はこう締めくくってるんだけどね。
はじめの2行を考えると「別れたのかな?」って思える。
だけどさ。
最後の「胸に耳をあて」って行為はさ。
独りじゃできないじゃない。
「手をあて」なら「別れたんだ」でなんとくして終われるんだけどね。
誰の胸に耳をあててるんだろう?
今もずっと悩んでおります。
それぐらい、すごく好きな曲です。
僕のブログを読んで頂いている人ならもうおわかりの。
第1位!
◎城之内早苗/あじさい橋
今更、もう書く事なんて残ってないかな?
これを出した頃はね。
まだ若かったから「演歌?声が可愛すぎない?」などと思っていたけど
30代になった彼女の「あじさい橋」を聴いた時「あぁ、名曲!」ってなったのです。
やっぱり演歌は人生経験を重ねた方が深みが出るんだなと。
そんなあさはかな感想で締めくくりたいと思います。
後述になりましたが、敬称略システムでお送りしました。
ではでは。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます