こーすけの独り言 ~言霊を求めて~

日々感じた事、特にBOOK・OFF徘徊や歌詞に関することなど
たまに「こばな詞」というものをしたためる癖あり

便利な世の中になり繋がったのはダ・カーポだった

2019-05-05 01:08:06 | 音楽は心の栄養
昭和のアニソン的な雰囲気の物を書いた時に最後に思い出した
ウイングマンの「WING LOVE」が好きだという気持ち。

そのまま勢いでポチった訳だがその直後に
「あ、あの曲も聴きたい!」と思う昭和のアニソンを思い出した。
ただ、タイトルも誰が歌ってるかも知らない曲だったりする。

昭和の時代だったら正解にたどり着くのは難しかったろう。
今の時代、スマフォですらインターネットにつながっている。
僅かなキーワードでたどり着けるかやってみた。



一発で出てきたヨ。
すげー世の中になったもんだ。
ただこれで喜んではいけない。
知りたいのは主題歌の情報だ。

主題歌のところをクリックしたら


これが知りたかったんだぁ・・・って、ダ・カーポ?
僕が散々好きだと言っている「地球へ」のダ・カーポなのか。

僕がダ・カーポを知ったのは御多聞の通り


「地球へ」だ。
この映画自体好き(マンガは読んだことはないです)なのだが曲が素晴らしく幼心に残ったのです。

それから、恐らく10年ぐらいレコード屋に行くたびにチェックしていたと思う。
そしてとうとう見つけたのだが、ダ・カーポの棚ではなくアニソンのオムニバスのところに潜んでいたという罠。
2枚組で¥4,000という結構高額なCDだったけど、見つけた嬉しさが強すぎて即買いした思い出。

あ、蛇足かもしれないけどダ・カーポのご紹介を


こんな感じだと。
僕はね、榊原広子の透き通る様なハイトーンボイス&そこで繰り出される美しすぎるビブラートに魅了されちゃったのですよ。
2曲しか知らないくせにね。

それからだいぶ経ってとうとう


この時、はじめて「結婚するって本当ですか」を聴きさらなる衝撃を受けちゃうのだ。
マジですげーなって。

この曲、文字だけでは見たことがあったんだよ。

ハイスクール奇面組の7巻の


伊狩増代と石砂拓真の披露宴でヒロイン達が披露してる場面。
(へなちょこなイン)

これを読んだ時は勿論「無音」。ただの文字列に過ぎなかった。
それなのに覚えていたってのは運命なのかな?とか思ってしまう。

ただ、このBEST盤には「空からこぼれたStory」も「テームズ河のDance」も収録されていなかったので気が付かなかった事実。
ついでに言うと僕の大好きな「愛の惑星(All We Need Is Love)」も収録されていなかった・・・(「地球へ (Coming Home To Terra)」は収録されてるんだけどね)

で、目的の2曲を手に入れるために得意のBOOK・OFFオンラインで


これをポチった訳です。
ちなみにこの写真は送られてきたものをそのまま撮影したもの。
今、なんか違和感を感じたのだよね。
歌詞カードを出したら裏でした・・・


本来は


こう!
全然印象違う~~!

内容は


こんな感じ。
ダブリは7曲かな。
意外と少なくて良かった。

で、早速思い出の「空からこぼれたStory」を聴いたのですが懐かしいなぁ。

この曲には昭和の子供なら誰もが経験するであろう、あのあるあるの思い出が!

番組が始まる少し前からテレビの前にラジカセを置いてスタンバイ。
お袋にもしばらく声をかけないようにと釘を刺し番組が始まると同時に録音開始。
そして2秒で録音の事を忘れてテレビに観入っちゃう僕。

曲が終わってアウトロのところのアニメが


こんな感じだったと思うんだけど、何かがとてつもなく速かったんだよ。
夢中になってた僕は無意識に「はえ~~!」と言ってしまったんだ。
純粋だったんだね。可愛いね。

だからこのテープの曲の最後には僕の声で「はえ~~!」と録音されているのです。
てへ!
なんか僕の不器用さというかバカさというかマヌケさというかが凝縮されてる。
さっきこの曲を聴いたとき、アウトロで幼い僕の声の「はえ~~!」が頭の中で響いたよ。
もう、一生この曲には「はえ~~!」が付きまとうんだろうな。
録り直せばよかったんだけど生まれつきの面倒臭がり屋でね。
そのままずっと聴いてたのです。「はえ~~!」を。
これをわかってくれる人は弟ぐらいかな。
弟も犠牲者かもしれないな。「はえ~~!」の。

エンディングの「テームズ河のDance」も素敵ソング。
このアルバムは良いと思ったけどやっぱり一番好きな「愛の惑星(All We Need Is Love)」は収録されていない。
これがB面の宿命なのか!

(余談ですが「ダ・カーポ40周年記念 ダ・カーポ ザ・ベスト」という3枚組には収録されている模様。買うならこれだね!)

30周年ベストを買う決意の後押しをしてくれたのが他に収録されている
「BayStarsを観にいこうよ」
「女友達代表」
の存在。



「女友達代表(ゆうじんだいひょう)」は榊原郁恵に提供された楽曲だね。
奇しくも榊原繋がり。関係ないか。

凄く好きな曲なんだけどね。
歌詞の1か所だけ気になる所があったのですよ。
榊原郁恵Ver.のAメロ

「本日はとてもお日柄もよく 本当におめでとう
 あなたが言ってた理想の人と ほど遠いけど

の部分。
こんなこと言ったら、新郎の親族が怒るんじゃなかろうかとヒヤヒヤです。

さっき聴いた、ダ・カーポVer.は

「本日はとてもお日柄もよく 本当におめでとう
 あなたが言ってた理想の人と ちょっと違うけど

になってて素敵。
安心して歌えますね。

榊原郁恵の歌声も好きだけど、やっぱり榊原広子の歌声の方が好きだな。


という訳で、長々と僕はダ・カーポが好きと言うお話しでした。
(BEST盤しか持ってないけど)

あぶく銭があったら40周年の奴も買ってしまうかもしれないけど、それこそTSUTAYAの出番でいいな。
でも、一番近いTSUTAYAはつぶれてしまったのだけどね・・・


後述になりましたが、敬称略システムでお送りしました。


ではでは。



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