日時 2015年6月13日(土)13:30~16:30
会場 高井戸地域区民センター 多目的室
講師 松浦 新 朝日新聞記者
内容
2004から導入されたが今春始めて発動されたマクロ経済ユニットの意味を解説された。
マクロ経済スライドとは、平成16年の年金制度改正で導入されたもので、賃金や物価の改定率を調整して緩やかに年金の給付水準を調整する仕組みです。将来の現役世代の負担が過重なものとならないよう、最終的な負担(保険料)の水準を定め、その中で保険料等の収入と年金給付等の支出の均衡が保たれるよう、時間をかけて緩やかに年金の給付水準を調整することになりました。
この原則に基づく年金の将来について以下の項目について説明があり続いて活発な質疑応答がなされた。
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現代世代がへることへの対応
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物価が上がっても年金を上げない
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デフレとインフレ
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年金生活者はインフレで幸せか
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年金額は0.9%上がったけど
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今後どうなる
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積み残された調整
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物価は本当に上がるのか
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日本経済は大丈夫か
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広がる格差
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男女別・年齢階層別相対的貧困率
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65歳以上の者のいる世帯数及び構成割合(世帯構造別)と全世帯に占める65歳以上の者がいる世帯の割合
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孤独死は実態がわからない
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東京23区の孤独死
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足立区の孤立プロジェクト
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足立区東俣木間町内会の取り組み
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施設は職員不足
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東京の介護保険
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施設は職員不足
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杉並区の長寿応援ポイント
以上