雪浦小学校の5・6年生の16人。西海市小・中学校総合文化祭で、素晴らしい演奏をしてきました。
雪浦小学校は、15年ほど前から、地域の方の協力をいただきながら、教育活動にフォルクローレを取り入れています。竹から自分でケーナを作り、上級生や地域の方から教わりながら練習を続け、このような立派なホールで、たくさんの方に演奏を聴いていただきます。自分で作った楽器で演奏するという経験は、なかなか他の学校では出来ません。雪浦小学校の特徴的な活動の一つです。
台風の影響で、雨・風が結構ありました。
風速20メートルを超えると、大島大橋が通行止めになるということで、少し不安な気持ちで朝を迎えました。
雨は大分強かったのですが、風は大丈夫。よかったです。
何回も練習を積んで、今日は、素晴らしい演奏ができました。
大島文化ホールは、音響がよく、きれいな笛の音がホールに響き渡りました。
アンタラという笛を使った「花の虫」という曲で入場します。「コンドルは飛んでいく」は、川添さんのチャランゴと、松永さんのギターが入ります。最後は、タルカという楽器で、リズムに乗って体を大きく振りながらの、ダイナミックな演奏。そして、演奏しながら行進しての退場。 完璧です!!!
大舞台を経験し、子どもたちは、一回り大きくなりました。
ずいぶん前から、雪浦小学校の子どもたちのフォルクローレの練習のお手伝いをしていますが、毎年、午前中はどうしても仕事を抜けられず、大島文化ホールでの発表を聞いたのは、実は、今日が初めてでした。子どもたちの練習・成長の過程をずっと見てきたので、今日の晴れ舞台をみて、感動です!!
会場でみんな楽しそう。
5・6年生のみんな、終わってほっとしたね。よかったね。おつかれさま