雪浦だより

のどかな休日〜麦踏み・大平作業場跡  (出津物語1)

麦畑、むぎばたけ・・・

麦踏みって、知っていますか?

秋蒔きの麦が発芽した後に、足で踏みつけていく作業なんですって

人生初めて、その麦踏みをしちゃいました

こうして麦を踏んでいくんです。

最初は、恐る恐る・・・

なんだか元気に生えている麦を、本当に踏んでしまって大丈夫なの?・・・って不安になるけれど?

いいんですって

こうする事で、丈夫な麦になるんですって!(本当はもっと早い時期にしなくてはならないそうです)

踏んだ後はこんな感じ・・・、つぶれちゃっているんだけど・・・

これでいいんですって

さて、この麦がどのように育っていくのか、楽しみです。

 

ここは、長崎市の外海の出津。

 国道202号線から一歩集落に入ると、ひっそりとした独特の雰囲気に包まれます。

長い潜伏キリシタンの歴史が、この地域の雰囲気を作り上げているような気がします。

国道から車で10分くらい山の中に入った畑の中に突然現れる遺跡「大平作業場跡」です。

「おおだいらさぎょうじょ」って読むでしょ?

でも、出津の人は、ここを、「うーでいら」っていうんですって!!

面白いですね

ドロ神父さまが、原野を開墾して作った農園の作業場の跡です。建設年代は、1901年ごろと推定されています。

すごい迫力です!

ここはどこ?って、ドキドキしちゃう どこか異国の遺跡にいるみたい

すぐ近くにこんな場所があったなんて

是非、一度、足を延ばして見に行ってみてください

のどかな、のどかな田舎です。いいね

すぐお隣の出津の素敵なこと、時々お伝えしますね

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「出津物語」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
2023年
2022年
人気記事