欧米型の文明は言葉にできないものは、存在しないと決める傾向があるらしい。
対して・・・
感覚的なものを伝えるとは?
俳句も和歌も理に落ちた途端につまらなくなる・・・
侘び寂びというのは・・・一種の「心地よさ?」
それを感じ取れることができなくなってきている・・・
この養老先生の話はちょっと動画では長いが・・・
自分にとって置き換えると・・・
その一瞬一瞬に自分にとって心地良いと思われる感性を発揮すればいいじゃん!となる。
病に押し出されたとしても、それも自然のうちかもしれない、
でもこの世にあるうちは、なにかと心地良いことにはアンテナは立てておくべきかな????
あのスティーブ・ジョブスがアイフォン他のアイディアを得るために、
日本の焼き物を研究しにきていたらしい。
すべて手に取りその感覚を確かめていたらしい。
特にアイフォンの初期モデルのデザインで丸みを帯びたデザインは、日本の陶器からその発想を得ていたらしい。
ある作家に灰被りの作品を見せて欲しいと言ったらしい。
結局、その作家の一番出来が良いと自負していた大皿を購入したらしい。
いい人は早く死ぬんだね。 蛇足でした