一日と十五日は神棚にお供えするようにしています。
神棚は親父がいつ購入したのか分かりませんが、色々な御札が入っています。
仲が良かった母とよく旅行に行っていたので、彼方此方で買い求めた御札も入っています。
母が亡くなってから、南側に向くように居間に移し替え、洗った米を真ん中にして、清水、円錐状に盛った塩、純米酒を上げ、榊は枯れていたら差しかえるようにしています。
自分が居なくなったら誰もやらなくなるのでしょうね。
今日天気が良かったら山陰へ出かけるつもりでした。雪だったら行くのですが、雨模様なので止めました。
当時、このCMがTVで流れるとジーンと聞き行っていたような。
「月の夜、雁は木の枝を口にくわえて北の国から渡ってくる。
飛び疲れると波間に枝を浮かべ、その上に止まって羽を休めるという。
そうやって津軽の浜までたどりつくと、いらなくなった枝を浜辺に落として、さらに南の空へと飛んでいく。
日本で冬を過ごした雁は、早春の頃再び津軽に戻ってきて、自分の枝をひろって北国へさっていく。
あとには生きて帰れなかった雁の数だけ枝が残る。
浜の人たちはその枝を集めて風呂をたき、不運な雁たちの供養をしたのだという。」
当時、角瓶は消費税は無かったですから、税率10%にして2000円程、40年以上前でこの価格、今は税込みでも1500円で買えるのでずいぶんと安くなっているのですね。
学生の時、角瓶になんか手が出ませんでしたが、たまにアルバイトした金でRedは買っていました。
当時は焼酎ブームでは無かったのですが、宮崎の叔父から家に一升瓶6本がよく送ってきていました。
届いたら、洗濯物と引き換え?に一本、ダックスHonda70のかごに入れて三畳一間の小さな下宿に持ち帰っていました。
何処でRedや焼酎の臭いを嗅ぎつけるのか悪友、否、よくノートを借りていた良き友たちが集いました。
何となく、雁のことが頭にすり込まれていたようです。
この時季写しに行きたくなります。
去年の二月に、雪の中、コハクチョウと真雁を写しに行っていました。
山陰の雁とコハクチョウ - きままに (goo.ne.jp)
地元の人に教えていただいた場所に行きましたが何処にも見当たらず、諦めて帰ろうとしましたが、もう一カ所だけ行ってみようやと連れ合いと孫とワンコを説得して行くと、茶黒い塊が遠くに見えました。
2022/12/29 撮影
出雲平野の筑地松と真雁の餌場
塒にしている宍道湖畔からたくさん飛んで来ていました。

雁(がん)首

曇り時々青空

舞い降りる

連隊飛行



真雁以外の鳥
人里から近いのですが、マガモの群れ等野鳥が多いです。

きれいなタゲリが三羽いました。
車の影からそっと出来るだけ近づいてみました。
他の写真もですが、全てノートリ、トリミングしていません。

カメラ レンズ:Nikon D5 200-500㎜(f/5.6)
現像:DxOPhotoLab&Photoshop