微笑ましい・・・

たまにでも

こうやって仲良く寝ている姿を見かけると

ああ、２匹で貰ってきて良かったぁ～

と実感する

 

 

何だかんだ言っても仲良しさんよねぇ

なんて思って見ていると

何故かこがねが寝返りを打つ

 

こがねの寝相が悪い（？）のは周知の事実だが

寄り添って寝てる時にこれはちょっと・・・

 

　　　この手がぁ・・・

　　　じゃまぁーっ！

　　　まったくもうっ・・・

 

こがねの寝返りに起こされて不本意そうなはがねだったが

それでも動くのは面倒臭いようで

そのまままた寝出す

 

お互いの顔の向きはおかしいけれど

これはこれで微笑ましくて

よろしいのでは？

と思うのだが

 

　　　やっぱり寝づらい・・・

手が冷たいんですかね？

椅子の上で

丸まって眠るはがねの

右手が・・・

何故か後脚に挟まれてる

 

 

寒いときなど

冷えた手を太ももの間に入れて

温めたりしないでもないが　　　しない？アタクシだけ？

この酷暑の折

いくらなんでも手が冷たいなんてことはないと思うけど・・・・

 

　　　ん？なんかいった？

いや、なんでも・・・・

 

ホント、猫の寝相って変～

  

出てはいけない、らしい

この夏の定番のひとつとなった

こがねのトイレ前の座り込みならぬ寝込み

 

 

今更あれこれ言うつもりもないが

　　　なに？

 

でも

その後脚・・・

何気に扉を押さえてますよね？

 

いま中にダンナが入ってるんですけど・・・

 

それはダンナに出てくるなって事かな？

　　　ん？

 

 

まあそうはいっても

用が済んだらダンナは出てくるわけで

出てくるって事は扉が開くわけで

 

開いた扉に驚きつつも

 

思わず後脚で思いっきり押さえるこがね

 

良く見ると左手でもしっかりと押さえているし

 

やっぱり
ダンナは出てはいけなかったらしいっす　

はがねの真意

お盆が明けてからの、この猛暑

ヒトもツライが

当然ネコもツライらしい

 

 

靴箱下のスペースをこがねに盗られて以来

玄関で寝ることのなかったはがねだが

この暑さは流石にツライようだ

 

ひんやりとした床にひっついて

なんとか暑さを凌いでいる様子

 

玄関のど真ん中だけど

本猫が良ければ、良いんじゃない？

と、思っていたのだが・・・

 

 

しばらくして、ふと気がつくと

何故か

こがねの傍（かたわ）らにはがね

 

何を思ったのか

毛繕いをしてあげているようだが

こがねは迷惑そう

 

これは一体…？

 

じっと観察していると

徐（おもむろ）にこがねから離れ

槍を立てて毛繕い

 

 

ひょっとして

ちょっかい出してこがねを追い出そうと思ったけど

アタクシが来たから諦めて誤魔化した・・・とか？

 

ま、基本は早い者勝ちなんでね

上手くやってちょうだいね

似合うのはどちら？

脱ぎ捨てられたダンナのパジャマに

潜り込もうとする奴がいた

 

せっかくなので

思いっきり被せて

着せてみた

 

お～　似合う似合う～

 

ひょっとして、ダンナよりも似合ってるんじゃない？

　　　えへん