年代物のプリンターの傍の
ちょうど猫１匹分の空きスペースで
壁に寄りかかるようにして眠るはがね
しかし、その首は・・・
壁を枕に、と言うには厳しい角度 
顔、潰れてるし・・・ 
首、苦しくないのだろうか？
なんて写真を撮っていたら
徐（おもむろ）に起き上がって
身体の向きを反転 寝返りと言うべきか？
が、首の角度は変わらず 
もしかしたら最初より更に厳しめか？
顔が潰れてるのも変わらず
ホントは顔可愛いはずなんだけどな・・・ 
こがねは意外とキレイ好きで
しょっちゅう毛繕いをしている
見飽きるぐらい見ている毛繕いだが
顔を洗う姿や手足を舐める姿は
何回見ても
楽しいというか面白いというか好きだったりする
顔を洗うこがね
そのグローブのような大きな手で
目元をきゅっきゅっ
耳の後まで丁寧に
ちょっと顔の形がおかしくなるくらいごしごしとして
あとは汚れたグローブな手を丁寧に掃除
ベルベットのような後足も
当然毛繕い
指をかっと開いて間も丁寧に
痒いところは噛み噛みと
男前になったかね？
我が家は意外と風通しが良い
各部屋の窓を全開にすれば
扇風機並みの風が廊下を吹き抜けることもある
猛暑日ともなると
吹き抜ける風も熱風なので如何ともしがたいが
真夏日くらいなら
この風でなんとかならなくもない 今日なんかはちょっと涼しすぎるくらい
とはいえマンションの一室
人目も気になるので
目隠しのすだれを買ってきた
いや～
これを付けたら心置きなく窓を全開に出来るわぁ～
なんて考えてたら
はがねがオン 
猫って・・・・
何かに乗りたがるというか
何かを敷きたがるというか・・・ 
いや、もしかしたら
彼なりの暑さ対策か？！
ひょっとして、それ、涼しい？
これ？
ん、わるくはないかな？
そうかぁ～
でもそれは窓用なんだよね～
あかん、これボクの
[ぎゅっ・・]
ま、忘れた頃に取り上げて窓に設置したけどね 
そして
風通しは強烈に良くなったが
網戸に付く猫っ毛の多さに驚いている今日この頃・・
毎日毎日
暑い日
が続く今日この頃
うちのこがねも
すっかりこの通り
去年よりも暑い日が多いせいか
去年よりもたくさんへそ天こがねを見かける気がする
そして
あまりの暑さに
口、半開き ちっちゃい前歯が見えてるし
ところで
この後脚伸ばしの、このお姿
見るたびに
なんとなく既視感を感じていたのだが・・・
鳶職（とびしょく）さんのズボン姿に似てません？
おや？アタクシだけ？
最近思うこと
猫に愛されるということは
猫に邪魔されるということと
同義語なのではなかろうか？
かまってほしいという
その一心からの行動だとは信じてはいるが
どう見ても嫌がらせ・・・ 或いは邪魔 
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