いつもより
お目目くりくりなこがね
ちょっとだけ照明を暗くしたら
思ったよりも瞳孔開いた
くりくりこがねが撮れた
おかげで画面が一段と黒多めだ
ただでさえ顎枕が高くなる寝床なのに
腕を使って更に高くするこがね
おかげでいつもより
余計にしゃくれてる
いや、高すぎるだろ、おい
トイレ前の
妖怪
そのへそ天の
下半身の緩さがイイ
顔はキリリとしてても
下半身は脱力したままなのである
何もないはずの虚空を
じっと見つめるこがね
いや～なんかおるん～？と言いたいところだが
多分何も居ない
ホントに何か居るときとは
表情が違うんだよね
こちらに向けられた
福福しいお顔
こうやって寄って撮ると
何か違う生き物に見えてきたりして
ホントに猫なのか、確認したくなるところだ
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