中身の充実はこれからでしょうが、見た目や見やすさは変わりました。
今後に期待です。
トップページから「日本一の清流の里 ますだで暮らそう!」という定住に関する情報が見れるようになっています。
以前から“定住情報の窓口の集約化”が必要だと伝えていましたので、ホームページ上ではとりあえず以前より分かりやすくなったと思います。
平成17年に、島根県はUターン戦略として都会地に住む団塊の世代に宛てて、知事からの手紙とアンケートを送りました。
その時のアンケート結果ではUターンを考えていた団塊世代の人の数は非常に多く、団塊の世代の一斉退職とともにUターンが期待できると考えられました。
当時の2000人を対象に行ったアンケートのうち肯定的な回答は次の通りでした。
早急にUターンを考えている 44件 2.2%
いずれUターンしたい 113件 5.7%
定年後にはUターンしたい 127件 6.3%
しかし現状で、しまね定住財団への団塊世代のU・Iターンの求職登録者数は4%前後で、逆に20代、30代の若者達が回帰希望の67.1%を占めているようです。
こうした点を見ると、定住対策については20代、30代の若者に絞っていくことが効果的であるようです。
今後はこうした若者向けの効果的な情報発信のあり方を検討していく必要がありそうですね。
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