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次の世代のために 今できることを

議員が提案する政策条例のポイント

「この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ。
 危ぶめば道はなし。踏み出せばその一足が道となる。
 迷わず行けよ。行けばわかるさ」

1998年4月4日 アントニオ猪木が引退試合後の挨拶で、ファンに対する最後のメッセージとして朗読した名言です。

この言葉はもともと一休和尚の言葉だそうですが、僕たちの年代では猪木の言葉というイメージが圧倒的に強いです。


さて、何の話かと言いますと、最近読んだ本の紹介です。


「議員が提案する政策条例のポイント~政策立案の手法を学ぶ~」牧瀬稔著


議員提案での政策条例というものが全国の地方議会において、非常に少ない現状を憂う作者が、政策立案、政策条例の議員提案に議員が取り組んでいく上での道を示しています。

その序章に先ほどのアントニオ猪木の名言が書いてありました。

“一歩踏み出す勇気”を持つこと。

責任が大きくなればなるほど、踏み出すには大きな勇気がいるものです。

踏み出す方向も、ただ突き進むだけでなく、時には周囲から見れば遠回りにしか見えない方向に踏み出す必要がある時もあります。

そこに踏み出すほうが近道になることも多いと思います。

ただ一点、大切なのは道の先を常に見続けて進んで行きくことだろうと思っています。


本の内容はとても分かりやすく、今後の活動に活かしたいと思いました。


明日は行財政改革特別委員会です。
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