次の世代のために 今できることを

豊川小学校5・6年生社会科「願い」を実現する政治②

6月4日に豊川小学校からお声掛けを頂き、小学校5・6年生の社会科の授業で議会や議員活動についてお話をさせて頂きました。

先生からのオーダーは、「市議会の仕組みについて」「議員になった経緯や議員としての活動について」「実際に実現したことについて」の3点でした。
45分の授業で5・6年生にわかりやすく伝えるには非常に難しい内容だと思いましたが、この授業を通して、

「まちづくりは、大人だけではなく子ども自身も主体者としてかかわることができる」ということに気付いてもらう

ということを目的にして、

実際にこれまで関わってきた

ライフキャリア教育の話や、中高生の地域活動の話、(一社)豊かな暮らしラボラトリーが設立された話などから、

子ども達自身が自分たちでも何かやってみようと思ってくれることを目標にして話を進めました。

この社会科の授業が発展をし、自分たちが住む豊川地区のまちづくりの計画に挑戦をしてみようという総合学習の授業に繋がったようです。

先日の授業では(一社) 豊かな暮らしラボラトリーの皆さんに来ていただいて、益田で挑戦するユタラボの先輩から自分たちの作ったまちづくりの計画についてたくさんのアドバイスや応援を受け、
普段の身近な暮らしでの気づきや寺子屋事業やひとまちカレッジなど豊川地区の活動から生まれてきたたくさんの想いや考えを言葉にしている子どもたちの姿が見られたようです。










昨日、子ども達の書いた感想を担任の先生から戴きました。

とても嬉しい言葉がたくさん書いてあったので、子ども達に「地域を良くする提案を待っているよ」と伝えたところ、提案を本気で作り始めた子ども達。

来週には子ども達からの提案を受ける授業に呼ばれているので、とても楽しみです。
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