気になる議題が3つありました。
○益田市防災訓練について
10月28日(日)に益田市防災訓練が豊川小学校のグラウンドと体育館で行われます。「土砂災害および浸水被害を想定」した訓練のようです。
もう10年前になりますが、学生時代のゼミの活動で、阪神淡路大震災の後に仮設住宅で生活していた人たちへの取材に行ったことを思い出します。被災した人たちが「これほど人のつながりがありがたいと思ったことはない」と言っていたのがとても印象的でした。
今、煩わしさから地域のつながりを軽んじる人が多くなっているように思いますが本当に自分が困った時、頼れるのは身近な人との支え合いであることを忘れてはならないと思います。
自分の命を自分で守る「自助」、地域の助け合う「共助」、行政が手を差し伸べる「公助」の中でも、面積の広い益田市でこれから更に大切になるのはやはり「自助」と「共助」であると思います。
『自らの町は自ら守る』
そんな気持ちを持つためには、普段から地域の活動に積極的に参加し、地域のつながりに身を染めることが大前提であるように思います。
○益田アルミニウムの騒音問題に関して
横野自治会が抱える懸案事項、これまでの益田市の対応についても、対応をしていると益田市側が言っているにもかかわらず、被害を受けている住民の不満が高まる一方であるという点に問題を感じています。
住民の納得が得られていないということは対応がきちんとできていないということだと思うのですが、皆さんはどう考えますか。
○ごみの分別方法について
10月1日よりごみ処理費が有料化されます。
また市民の負担が増えたということになりますね。
このことについては益田市環境衛生課のサイトで「ごみ処理有料化計画」「ごみ処理費有料化実施計画(案)のパブリックコメント結果及びごみ処理費有料化実施計画公表」などご覧になれますので、皆さんも是非ご覧になってみて下さい。
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