次の世代のために 今できることを

3月定例会が終わり

2月は3月定例会に向けた準備や、新たな試みであるR191交流協議会「輝」の青年部立上げの準備などに追われているうちに、3月定例会に突入。

昨日で3月定例会が終わりました。

新年度予算も可決され、いよいよ新年度に向けて様々動き出すことになります。

4月1日付の人事異動も出され、各課の4月からの体制も明らかとなりました。



とりあえず、山となった資料をまとめつつ...


少し振り返り。

今議会の一般質問では、以下のような通告項目で質問をしました。

「中山間地域を支える仕組みについて」
・平成24年度の定住対策の取組みについて
・各地域の取り組みとの庁内の連携と支援体制について
・地域活性化本部について
・防災の取組みについて
・中山間地域の新たな魅力創出に向けた新エネルギーの活用について

「人づくりの取組みについて」
・学校再編と教育環境の整備への対応について
・学力向上と読書活動の推進について
・次世代育成支援行動計画の進捗管理の状況について
・子ども子育て新システムへの対応について
・「子ども若者ビジョン」に基づく取組みについて
・生涯学習基本計画について

インターネットの動画配信はコチラ
 一般質問3日目をご覧ください。
※ひとまろビジョンでの放送日は4月9日(月)となります。


議会だよりには860字という制限により、以下のような内容で載ることになると思います。

「中山間地域を支える仕組みについて」

 益田市の価値に魅力を感じる人を呼び込む、定住に結び付けるための定住対策の取組みについて、12月定例会の答弁で昨年度からの取組みにより定住希望者として登録されている方が137人との話であった。
 定住希望の多い30代をターゲットにした取組みの必要性など提案しているところだが、この方々をいかに定住に結び付けようとしているのか、平成24年度の定住対策について問う。


 絶対条件としては、永続的な雇用環境が構築できるか。いかに継続、発展的な産業を育てていくかが、定住対策の基本と考えている。
 そして、特に重要なのは担当者の熱意。歓迎の気持ちを持った姿勢で希望者の方が求めている分野の情報が更新された際には、ホームページで紹介するだけでなく、直接電話で情報を伝える等の方法をとっている。
 こうした対策と地域の魅力を連動させて、定住希望者や交流者に伝えることで、地域になじみ、根付いてもらいたいと考えている。


 全国的にスマートビレッジ実現に向けた取組みが動き始めている。県においても、小水力、太陽光や木質バイオなど、再生可能エネルギーの普及に力を入れることが発表されている。農村環境の整備という意味で、中山間地域の持つクリーンエネルギーを活かすための取組みをしていくべきと考えるが。


 今後、次世代に向けたエネルギー社会システムを構築していく必要があると考えており、早急に計画づくりに努めていきたい。

「人づくりの取組みについて」

 教育方針では、耐震診断結果、小中学校再編実施計画の進捗状況及び防災拠点整備との整合性を図りながら策定すると述べているが、学校整備5ヵ年計画の策定はどういう状況となっているか。


 23年度策定を予定していたが、学校再編に時間を要していることや各地区において防災拠点をどこにするのかを計画する必要があること等から、計画の策定ができなかった。早急に耐震化を優先する計画づくりを進め、地震防災対策特別措置法の期限内の平成27年度までに耐震化を完了する計画づくりを24年度中の策定に向けて取り組みたい。
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