広葉樹文化協会

「雑木林は宝の山」


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山陰海岸ジオパーク学習「浦富海岸」、秋の行事報告

2011-10-30 | 行事予定

平成23109日(日)

広葉樹文化協会

 

秋の行事紅葉の雑木林を歩く会

 

 は、鳥取県岩美町牧谷の山陰海岸学習館で開催しました。参加者21名。

 

 

 

9:30受付開始。9:5010:00会長挨拶、川下全功さんの日程説明。

 10:00から学習会。

テーマ:「ジオスポット浦富海岸について」講師:山口勇人さん(学習館専門員)。

 

 

山口さんは先づ研修室でジオパークの定義その他総括的な解説のあと、館内展示室で周到にセットされた標本、図解パネル、写真等について懇切な説明をされました。展示品の中特に眼をひいたものとして巨大なマンボウの剥製がありました。展示室で世界遺産として貴重な浦富海岸の多様な生物の存在について認識をを深めました。

 

 10:40、学習館玄関で記念写真。

 

 

 直ちに網代観光船乗り場へ移動。11:20の便で海上からのジオスポット見学へ出発。秋晴れの海上は波も穏やかで快適な航行。千貫松島から城原海岸へと東行し、浸蝕岸壁、奇岩奇礁を間近に堪能しました。

 

 

12:10帰港。昼食は食堂混雑のため予約ながら少々時間がかかりました。

13:30、陸上からのジオスポット見学へ出発。まづ陸路千貫松島コース。

 

 

網代集落向背の坂道を登り展望台で山口さんの解説を聞きながら眼下にひろがる絶景を楽しみました。。つづいて浦富への海岸道路を東行して城原海岸駐車場へ回り、道路側の展望台で山口さんの解説を聞き、健脚組は崖下の砂浜まで下りて散策しました。

 

 

 

海上からのジオスポット、陸上からのジオスポットそれぞれの素晴しい景観は、両者相俟って素晴しい浦富海岸として強く印象に残りました。

閉会14:50 城原海岸Pで。

 


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