努力する新聞屋さん

今は、新聞屋さんの売り込みのシーズンらしい。
半年前ほどに来られた腰の低い営業マン。
またまた先日やってきて、土下座せんばかりの勢いで「１ヶ月だけ、お願いします！」と頼み込まれた。
実際にニュースはテレビとパソコンで事足りてるし、子供が読むには早すぎる。
何度頼み込まれてとってみても、開くこともせずに廃品回収にだすことが殆どで、もう資源もお金も勿体無くて、ボランティアでは購読は出来ない。

必死の営業マンがくれたチケット類をとりあえず受け取りつつ、お断りをするのは非常に心苦しかった。
いっそのこと貰わないほうが気が楽なので、お返ししようかと切り出したがそれはさすがに受け取れないらしく結局頂いてしまった。
最後まで笑顔で対応（営業なのでモチロンなのだが…）してはくれたが、パソコンでニュースを確認する客達ほど嫌な存在はないのではないだろうか。
強みの広告も最近は配信してくれるサービスもあり、新聞屋さんとしては苦しいのでは…。
などと心配しつつも、やっぱりパソコンで殆どの用事を済ませてしまえる便利さにはすっかり依存しまくりである。