いよいよ寒くなってきた。
雪の日が増え、関東では大雪の警報が目立つ。
子供達は寒さを全くものともせず、とにかく雪を喜ぶ。
少し雪がちらついただけで「積もるかなぁ~!!」とワクワクした様子で空を見上げる11歳と10歳の子供2人。
とにかく寒いのが嫌で、一刻も早く部屋に入ろうとする私・・・
翌朝はうっすらと雪化粧して、屋根には雪が残っていたが、さすがに積もることはなかった。
畑にも少し雪が残っていたが、やはり子供達が期待するほど雪は残りそうにはない。
少ない雪でも構わずに雪だるまを作り、土交じりでまだらの雪だるまを大事に飾っていた古い記憶がよみがえる。
「雪が沢山降る所に住みたいなぁ~」なんて、雪の大変さを知らない子供達は目を輝かせて言うが、私は雪を逃れて南国に住みたいくらい寒がりである。
結局今年は六高山のスキーにも行くことがなかった。
まだまだ春は遠そうである。