まず、味見をさせてくれたのだが、醤油とみりんで味付けしているらしく、しっかりと煮絡めてあり実に美味しい「ふき」。
だと思ったら、なんとサツマイモの茎だった。
サツマイモの茎のやわらかい部分の皮をむき、熱湯で20分ほど湯がく。
それを一晩放置し、細切りの昆布と一緒に、佃煮風の味付けをする。
すると、ふきそっくりの美味しい「サツマイモの茎佃煮」が出来るわけだ。
子供たちは始めは地味な見た目にあまり興味がなさそうだったが、一口食べたとたん夢中になって食べ始め、いっくんはこれでご飯を一膳ペロリと食べた。
パックにいっぱいに詰められていた佃煮は、子供たちによってアッというまになくなった。
一緒に遊んでいたAKちゃんも、このサツマイモの茎の魅力に取り付かれたのか、食べつづけ、最後はママに引き剥がされるように帰っていった。
こんなに子供たちが喜ぶなら、ぜひ我が家でも作りたい。
今度幼稚園で行われる芋堀大会で、芋だけ持って帰るよりも、茎のほうがご飯のおかずになりそうで、こいちゃんも「もって帰る!」と乗り気。
先生を困らせる恐れがあるため、本当に持って帰ってはいけないよ、と前日にしっかり言い聞かせなければいけないかもしれない。
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