こいちゃんが生まれてからずっと、続けてきたディズニー。
これをとうとう、やめる決心を固めつつある。
まだ日本語も拙い頃から英語の歌やダンスで親子の絆を深め、児童英検や英検にも役立ってくれた。
無事にこいちゃんいっくん2人ともで卒業し、東京の卒業式にも参加した。
いわば私達親子の英語教育の歴史も、とうとう終わることに・・・
ディズニーに電話して「やめます」と一旦行ったのに、妙に悲しくなって「休止」に変更してもらった。
まぁ・・・半年しか休止は持たないのでそれを過ぎたらやめてしまうのだけど。
子供達との思いでがいっぱい詰まったディズニーを辞めてしまうのは断腸の思いなのだ。
最近、英語でハリーポッターを見たり、アニメを見たりすることはあってもすっかりディズニーから離れてしまっていた。
イベント内容がだんだん幼稚に感じるようになってきたこともあるし、テレフォンイングリッシュのフリートークもワンパターンに・・・。
自らの意思で「英語を話したい!」と思わせるにはやはり本物と話させるのが一番なのに、普段通っている英語塾は外人先生とはいえ、ゲームが中心でイカんことに結構日本語達者な先生で(!)、ディズニーシステムのキャンプもこいちゃんの塾が重なったりして行けなくなってきた。
このままではせっかく覚えた英語も忘れてしまう・・・何だか、八方ふさがり・・・
と、言うわけで!
今年は初めてホストファミリーに登録することに。
嫌がる伴侶には申し訳なかったが、やはり子供の教育には少々目をつむっていただくと言う事で・・・・
そして先日ホストファミリー決定の通知が届いたのだ。
こいちゃんと同い年の10歳の女の子がアメリカからやってくることになって、部屋の片づけに余念がない。
今から「みんなでどこに行こうかな~」とスケジュールなどを考える日々である。
と言うのも、振り回しすぎても、退屈させてもダメなので工夫が必要なわけで・・・
幸い京都も比較的近いので「ザ、にっぽん」とも言える京都方面に足を伸ばすのも良いかもしれない。
子供達はホストファミリーの決定を告げると飛び上がって喜んだ。
海外からの新しいお友達の事を考えて、今からワクワクしているようである。