コロナのせいで全く会えないせいか、最近は宅急便の頻度が上がった気がする。
『そちらでも買えるんだろうけどねー』と言いつつも送ってくれる食品の数々。
それでも送ってくれちゃうのは、孫が可愛くて仕方ないのだろうなあ、と思うのだ。
敷き詰められた食品の下にはレンジすればすぐ食べられるビーフシチューなど。
おすすめの本も出てきた。
本好きのこいちゃんのためにおばあちゃんは『受験の邪魔にならない?』と心配しつつも送ってくれたようだ。
そうか母が『孫が生まれた』と泣きながら喜んだあの日からもう18年が経ったのか。
早い物である。
変わらぬおばあちゃんの愛を受けながらスクスク育つこいちゃんいっくん。
私にはバンバン反抗するくせに、おばあちゃんおじいちゃんの所に帰ると小学生の頃のままの笑顔に戻る子供達なのである。