台風一家

田舎のメバル

以前、田舎の父が釣り、冷蔵便で送ってくれたメバルをご近所のOKさんにあげた。
今日、そのお礼を言いに来られたのだが、ずいぶん喜んでいた。

画家である息子さんが「そんな新鮮な魚ならぜひ描かせて!」と言ってきたそうなのだが、はらわたもウロコもきれいに処理されていたため、さすがに断念。
OKさんは息子のその発想にびっくりしつつも、調理して食べた所、普段食べたことのない様なおいしさに感動したらしい。
「あの魚に比べたら、近所のスーパーの魚は食べられへんようになるわ。」
と大袈裟に褒めちぎった。
「大阪の魚なんて腐っとるみたいや」(!?)と過激なほどの喜びよう。

普段から実家に帰ったり、ちょこちょこ魚を送ってもらっていると、どうも鈍感になっているものだが、考えてみれば近所のスーパーで私が購入するのは、鮭くらい。
あとは生協で冷凍物を購入するか、調理済みの魚を購入している。
もしかしたら新鮮な魚に慣れすぎてしまって、無意識にスーパーで魚を買わなくなってしまっていたのかもしれない。
意識してなかったとはいえ、やはり自然溢れる田舎があるってすばらしいことなのかもしれない。
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