私もルルの住んでいる国を理解すべく色々とググりつつ地図を書く。
朝からお互いの国の話をしたりしてほのぼの。
あと、ルルの英語のイントネーションは、やはりネイティブとは違うんだなぁ…と実感。
こいちゃんが言うには単語の発音が違うんだとか…。
いや、けど私達よりもうんと上手!
私はそんなルルに話が出来るように翻訳ソフトも活用しつつ必至でセンテンスを考えるのだ。
お陰で少し英語を思い出してきたぞ。(そんなレベル…)
さて、この日はこいちゃんのお友達も一緒に皆で京都に行くことに。
大人が7人…。
まさに車にぎゅうぎゅうで向かう。
清水寺に到着。
冬の清水寺は、外人さんだらけ!!
特にアジア系、東南アジア系が増えた?
耳慣れない言葉が飛び交う。
ちなみにさくらちゃんはカバンに入れて一緒に観光OK。
カバンから犬頭が出ているのを見つけては嬉しそうに寄って来る外国人多数。
小さな犬は珍しいのかな〜?
清水寺を出て、練り物など食べながら下る。
他にもみかん八つ橋やチョコレート八つ橋など、皆でつまみながら降りるのも楽しいことだった。
人混みで踏みつけられたら大変なさくらちゃんはずっとカバンの中でぼんやりである。
と、あまりの人出に駐車場に入れなかった伴侶が迎えに来てくれることになった。
場所が確定するまで清水寺の坂を降りた所で待っていたのだが、興味深そうに、けれどおずおずとさくらちゃんを撫でに来た小学一年生くらいの男の子。
顔立ちは日本人と変わらないが様子からそうでないと察した。
にこにこ眺めていると母親らしき女性が片言の日本語で「スミマセン。」とすまなさそうに謝ってきた。
どこから来たのか英語で聞くと、すごーく小さな声で「チャイナ…」との返答が。
複雑な日中関係を想像してか実に後ろめたそうな様子に思わずWelcomeと口をついてでた。
すると母親はホッとした様子で頷いて黙った。
母親が気を取り直して道を聞いてきた。
もしかして困った様子で周囲をウロウロして、いつまでもこの場を離れずにいたのは迷っていたのかしら?
直後電話が来て私が伴侶と話し始めると子供達がその母親の話を聞き、英語で道案内を始めた。
あぁ…勉強になるなぁ…。
一転してにこやかになった母親と別れて私たちはお昼ごはんを食べにゆくことに。
天下一品、本店〜!
餃子定食を注文したルル。
美味しかったのか、なんと汁まで飲み干してしまった。
確かに、汁が美味しいよね!!
金閣寺にも向かった。
ワンコはしっかりしたケージでなければ入れないとのことで、私とさくらちゃんは外で待つことに。
助かった…。
この時間の京都は本当に寒くて中年の私には酷であった。
ほっこり皆を待ちながら夕暮れの駐車場でウトウト。
忙しいけれど楽しい一日だった。
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