実は実ったものから摘み取らなければいけないので鳥さんとの戦いである。
伴侶が鳥さんに負けないように網をかけてくれた。
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思えば大きくなったもんだ…。
初め、高さ15センチ程度の樹木を2本買ってきて一緒に植えただけなのに、今はもう2メートル以上の樹高になってしまった。
脇からも沢山小さな芽が出て、どこに初めに植えたかももう判らない。
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収穫した実は今年も甘くて美味しい。
ジャムにするでもなく、冷凍するでもなく、この時期しか頂けないフレッシュなブルーベリーはそのまま頂くのが最高である。
コップに入れて洗い、豪快に口に流し込む。
爽やかな風味と、甘みが口に広がると「今年もこの時期になったなぁ…」としみじみ。
これから数週間。
食べきれないほどの収穫期が始まる。
食べきれない分はご近所さんに分けたり、会社の子にあげたり、最後は鳥さんにもおすそ分けである。
今年も、ありがとう…。