大雨と多肉植物

暑さ厳しい毎日。

コノフィツムカルキュルスはかなり乾燥気味に育てているが、皺が入っている様子は見たことがない。

まん丸だなんて、本当に不思議な多肉植物。

水やりを怖がりすぎてちょっと枯れ葉が目立ち始めたネオンブレーカーズ。

子株が可哀想〜！

ちょっと水やりを増やそうかな…。

分頭したコノフィツム若鮎玉は、夏にも関わらずあまりへこたれた様子が見られない。

このまま乗り切ってくれたら、秋頃にはもっとぷりぷりの若鮎玉になってくれると思うのだが。

順調に季節が進むことを祈る。

そして、心配なリトープス。

コノフィツムと同じくらい水を切って育てているのだが、夏はほとんど休眠してしまうらしい。

し…シワが！！

休眠するからと言って全然水欲しがってるじゃん…。

まぁ、ちょっとあげときますか…と、お水をあげた数時間後に下痢ら豪雨。

なんと言うタイミング。

もう全多肉がビッショビショ。

水やりタイミングに気を遣っていたコノフィツムもこの通り。

うっわー、弾けそう！

写真ではわかりにくいが、すでに1センチを軽く超えている。

爆弾みたいに弾けそうでドキドキ。

軟弱な我が家の雨よけが全然勝てないゲリラ豪雨。

細心の注意をはらって水やりしても、これだもんな…。

勿論リトープスもびしょびしょ。

強制乾燥するしかない。

夏でも構わず伸びてくるお気楽な子達も実に可愛らしい。

カリフォルニアサンセットもずいぶん大きくなって、今年の秋の植え替え必須。

かなり強い多肉みたいなので、新居の庭に地植えもしてみたい。

冬には錆色になって実に綺麗。

ド緑の初恋。

かなり大きくなっているので、冬には可愛い赤色になってくれるのが楽しみである。

ネオンブレーカーズも水好きで助かった。

ゲリラ豪雨に見舞われると「強い多肉だけ育てることにしたい」と思うのだが、気がついたら育て方を考えずに一目惚れして買ってしまっているからタチが悪い。

上を向いて幸せそうに葉を広げる七福神も大好き。

結局「育てやすい」とかよりもその多肉を見た時ときめくかどうかで選んでしまうもの。

はて、何か聞いたことがあるフレーズだが、多肉を育てたいと思うのはつまり、とても直感的な気持ちなのだと思う。

この植物に出会えて、私の楽しみは広がったなぁ、と感謝の気持ちすら覚えるのだった。