台風一家

牡蠣小屋挑戦

ルルはドイツで牡蠣を食べたことがなかったが、こいちゃんは牡蠣が大好き。
どうしてもこの時期の牡蠣を堪能したい、という事でみんなで行くことになった。
まぁ、フライドポテトやソーセージ、牡蠣以外にもいろいろなものがあるのだから何とでもなるだろう。
本人にも説明をし、向かう事となった。
全部で4キロの牡蠣を注文。
写真は2キロだが、殻が大きく大量に見える。

これを片面3~5分づつ焼いていただくのだが、なんとも待ち遠しい。

ルルが好きだろう、と注文した牡蠣グラタン。
これも牡蠣と同じように鉄板で温めて食べる。
ルルはグラタンが好きなだけあり、喜んで食べていた。
牡蠣も難なくクリア!


これはこいちゃんが前回も食べて喜んだ牡蠣飯。
たっぷり牡蠣が入っていて味もしみしみである。
さて、そろそろメインの牡蠣も焼けたころである。

どひゃー!大粒、ぷりぷり。
焼き立て牡蠣は濃厚で、大変美味であった。
何とルルも食べ、美味しかったのかさらにおかわりも。
もともとタコも食べない国民性だが、このチャレンジ精神が素晴らしい。

いっくんも牡蠣挑戦。
彼は本当に好き嫌いが多いが、やはり大人数で自分と同い年くらいの子が食べているのを見ると触発されるのかもしれない。
彼は1個で十分だったようで、そのあとはもっぱらポテト専門だったが…。

みんなで食べるとおいしい!
思わずお酒がすすむおじいちゃんに
「体に良くないから、もう呑まないで」と半分すねた様子のこいちゃん。
おじいちゃんが意地悪に
「迷惑かけてないからいいんや、何で飲んだらダメなん?」と聞くと、きょとんとした顔のこいちゃんは
「なんで?だって、おじいちゃんだもん。」と一言。
この素直なこいちゃんの反応に思わずおじいちゃんのオーダーもストップ。
幾つになっても天然でピュアなこいちゃんでいてほしいなぁ…。

途中、激しい音で破裂音が出るのは牡蠣を焼いていると仕方ない事。
私たちはその度に奇声を発しながら怯えることとなる。

みんな沢山食べて、いい気分。

初めて注文したカキフライが最高においしかった。
そんなにしょっちゅう帰れるわけではないし、エクスペンシブだし、で一年に一回くらいしか食べられないがそれがまたうれしいかもしれない。
牡蠣を堪能したその足で、私たち一家はおじいちゃんとおばあちゃんに別れを告げ、自宅に向けて車を走らせた。
来年も楽しみだなぁ~。

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